平熱36度以下、35度の低体温が当たり前だった!

平熱が低い

あなたの平熱は何度ぐらいですか?若い頃から私の体温は35度台でした。冷え症ではないと思っていたので「温活女性」をちょっと小馬鹿にしていました。20代の娘も平熱35度台です。二人で「35度台だと36度の熱を出すだけでカラダがキツイよね」と笑って話していました。平熱が低くくても普通の40代50代の女性と比べて健康だと信じていたし冷え症とは無煙の生活でした。しかしテレビで隠れ冷え症(冷えのぼせ)の特集を見て自分は冷えのぼせ(隠れ肥満)だと実感し健康を害するほどではないけど体温が低いのはヤバイのかも?と思うようになりました。

 

35度台の体温を当たり前だと思っていた

 

同じ35度台でも35度台前半のときと35度台後半のときがあります。35度前半のときは鬱っぽい症状が出てさすがにぐったりしています。医師に相談すると34度台は、「遭難する人が死亡する体温だよ」といわれました。生死の堺目が34度なので35度1分って結構ギリなラインで心身の不調に影響するのだそうです。体がだるくて仕方がなくて死にたい気持ちになっていたのは、平熱が下がりすぎたせいかもしれないです。うつっぽくなるとご飯を作るのも片付けるのも食べるのも面倒になってきてちょっとヤバイ状況で気力も体力も失せかけていたのですが小さな目標を見つけたことで起死回生。

 

そうだ体温を上げてみよう。

 

 

暗いどんよりした毎日を送っていましたが体温を上げるにはどうしたら良いか考えてみよう。平熱を上げるのを目標にしよう!そう思ったら生きる気力が湧いてきました。笑。


触るとひんやり冷たいお腹、35度台の低体温=デブ

贅肉

ネットでは、平熱35度台は危険だ!免疫力や体の機能が低下し病気をしやすくなる。風邪をひくリスクが高まる!治すべき!といった情報が多いのですが周りの50代女性で平熱35度は普通にゴロゴロいます。冷え症かといえば普通に元気です。私自身35度台前半のときは、うつっぽい症状があらわれていましたが1年中365日35度台だと平熱低いのが当たり前で大きな病気を患うわけでもなくそこそこ健康体で元気だと思っていました。平熱が低くても寒がりではなく冷え症の自覚もないのですが困ったことがあるとしたら肥満体型で痩せにくくなったこと!です。

 

お腹を触るとひんやり冷たかった

 

肥満体型の人は、低体温(平熱が低い)

体温が低い=代謝が悪い=ダイエットしても痩せない
更年期に入る頃、突然体重が増えはじめて食事制限や運動をはじめてみたものの、体脂肪も体重も落ちなくなりました。ダイエット方法を色々を試しては挫折ばかりを繰り返していました。

 

平熱が低い

体温が低くてもすごく不調なわけでも生死に関わるわけでもないのだけど基礎代謝が落ちているので痩せにくいし太りやすくなってしまいました。更年期に入ってから体重が1年に1キロずつ増加し45歳から55歳にかけて10キロ太りました。イシハラクリニック院長の石原結實先生が著書の中で書いておられましたが大便が黒く臭い、唇が紫(青っぽい)お腹を触ると冷たい、目の下にクマが出る、赤ら顔、寒いのに体がほてる、暑がり(だけど実際には体が冷えている)といった特徴は隠れ冷え症の特徴だそうです。

 

本を読みながら、これって私のこと書いてるんじゃない?とハッとしました。「冷え」には、全身が冷える人、ひえのぼせ、水が滞るタイプの冷え、気力が低下する気冷え(うつ)下半身冷え、血行不良による冷えとあるようですが、改善すべき点は、ほぼ共通していると感じました。

 

低体温だから肥満解消できない(仮説)

デブは低体温

更年期を迎えてから大量に汗をかくようになった私は、汗をかくから健康なんだと思い込んでいました。それに体が冷え切っている自覚が無いので冷え症対策の知識が皆無でした。

 

ただどんなタイプの冷えでも冷えを改善するポイントと更年期症状を緩和するポイントと肥満を解消するポイントは同じだと気づいたのです。もしかして冷えを改善すると更年期症状も和らいでついでにデブも解消できたらすごく嬉しいかも!そう思ったのです。!笑。

 

 

石原結實先生の「病気にならない!体を温める食材とレシピ」「生姜力病気が治る!ヤセる!きれいになる!1週間で効く8つの活用法」「続 生姜力無理なく痩せる“生姜ダイエット”1週間プログラム」を読みながらまずはカラダを温める食材を摂ることからはじめてみました。生姜だけで冷え症と更年期も肥満も解消できるのかしら?(もはや目的が多すぎますw)



体を温める食材で平熱35度台から36度台に上げることはできるか?

病気にならない!体を温める食材とレシピ

体を温める食べ物&食べ方

 

石原結實先生の本を超簡単に要約するとからだを温める食材と冷やす食材があるから温める食材を意識して摂るということとカラダを冷やす食材は、温める食材をプラスしたり加熱調理や香辛料調味料で温める調理することで冷えを改善できるというもの、中でも生姜は冷えを解消する王様なので摂るべき食材ということでした。
生姜力病気が治る!ヤセる!きれいになる!1週間で効く8つの活用法」

 

生姜力というタイトルなので生姜を鬼推ししています。生姜はカラダを温めカラダの余分な水分(汗)を出しやすくします。八角(スターアニス)やシナモン・グローブなどのスパイスも生姜と同じような働きをします。

体を温める王様「生姜」で体温を上げる

 

鬼推しされていた食材「生姜」を購入しました。

 

生姜

 

生姜をすりおろし白菜スープに加えてみました。明日の体温が上がっていれば本の内容に偽りなしです。

 

すりおろし生姜

 

生姜で体温UPするのか確かめてみた(人体実験)

体を温める食材は、にんにく、黒砂糖、ねぎ、しょうが、ししとう、唐辛子、人参。人参は苦手。辛い唐辛子もむせてしまうにんにくやネギは人と会うとき口臭が気になるので生姜を選びましたがジンジャーとして紅茶やあまざけに混ぜるのは、好きではなかったので鍋やスープ・汁に入れるようにしました。

 

白菜

 

白菜スープを飲んだだけでも心なしか体がポカポカします。体があたたまると感じたということはそれだけ冷えていたのかもしれません。来年の冬は、エブリディ生姜を摂ろうと思いました。1日目も2日目も35.2度。平熱が低すぎます・

 

平熱35度台

 

でも白菜スープに生姜を入れて飲んだ翌日に熱をはかったら、35.9度になっていました。36度近いなんて!私が熱っぽいなと思うときの体温です。生姜って即効性があるの?と思いましたが、昨日の今日でこんなにすぐ効果があらわれるわけはないと半信半疑でした。

 

平熱

 

翌日は、だし汁に生姜をinしました。1日3回生姜を摂っていたわけではなくて1日1回(1食)ぐらいでしたが36.1度に上がっていました。気のせいかウォーキング中もいつもより体が暖かく感じました。でも陽気のせいかもしれません。

 

生姜を摂ると体温は、上がります。(すぐに!!)生姜が温活に良いことは私の人体実験で証明されました。笑。ウォーキング中や入浴中も体がポカポカしやすいです。体感温度が上がった気がしました。

 



何にでもショウガを入れまくり平熱上昇!体重増加の理由

外食のときも生姜多め生活です。今日は、大好きなうどんでです。からだをあたためるネギと生姜を入れましたがうどんは体を冷やす食材だそうです。(うどん・大根・豆腐・パン・もやし・白砂糖・バター・マヨネーズなど白いものは体を冷やすらしい)

 

牛丼にも紅生姜たっぷりと唐辛子たっぷり。生姜と唐辛子は、からだを温める食材です。牛肉は、温めも冷めもしない中間の食材。

 

 

生姜を摂ると体は温まる!外食が続くと普通に食べ過ぎと塩分を摂りすぎてデブる。

 

 

食べるのを我慢したくないからもっと体を燃焼させようと思いシャワー生活から風呂につかるようにしました。まだ36度台前半だけど・・久しぶりに36度台を見たので感動的。最初2日間は、簡単に生姜だけで平熱上がったことに半信半疑でしたがショウガの威力すごいです。体温が上がると活力もわいてきます。

 

結論、生姜は体の温度をあげる。食べ過ぎと塩分の摂りは、体の浮腫につながる!デブを返上できないばかりかむくんで残念な結果に・・。笑。つうか冷え取りってむくみとセットで考えた方が良さげ!

 

平熱(平均)36.89度に近づいたのにむくみで肥満解消できず・・

生姜生活6日目にして36度台後半に到達。生姜だけで簡単に体温が上がることがわかりました。しかしダイエット企画は、あえなく撃沈。体温を上げれば代謝が上がり体重を落とせると思ったけれど塩分を摂りすぎてしまうとむくみで体重が増えるんですね。

 

それに気づいていなかったけど私ってむくみやすいタイプみたい。ふくらはぎ、足首、顔、足のゆびさき、手の指先・・こういうところには、

せっかくのショウガも塩分を取りすぎてむくみ太り・・

 

 

汁物に生姜を入れたので平熱は上がりました。塩分を摂りすぎたのか体に余分な水分や老廃物がが蓄えられ体重は増加しました。今まで冷え症の自覚もなかったけど浮腫みの自覚も無かったです。睡眠不足や長時間デスクワーク(座り仕事の人)は、むくみやすいみたい。生姜入りサプリメントを飲むときは浮腫解消できる成分が配合されていたほうが良いかも?



デスクワークや睡眠不足の人は自覚がなくても冷え症でむくみやすい

平熱

50年前日本人の平均体温は36.89度そして今は36.3度程だそうです。体温が1度下がっただけで免疫力も代謝も低下し気分も落ち込みやすくなります。平熱が低くなっている理由は女性の社会進出で専業主婦が行っていた家事を家電が担っています。デスクワークが増えたことによる運動不足・体力低下。体を冷やす食材ばかり摂ってしまう現代の食生活が影響しています。

 

体を冷やすジュースビール、コーヒー、緑茶、水、ミネラルウォーターは自販機やコンビニで手軽に買えます。からだを冷やす南国の食べ物であるパイナップル、マンゴー、バナナも普通に食べる機会が増えています。昔は、バナナは病気のときしか食べれなかったですよね?からだを冷やす砂糖やクリームを使ったスイーツやアイス・ケーキも食べる機会も昔は、年に1回のクリスマスのときだけだったのに今は増えています。)からだの熱を下げてしまう食材を摂る機会が昔よリ増えているのです。

 

更年期で汗をかいても体は冷えてしまっている

 

 

更年期で大量に汗をかいても暑がりで汗をかいているわけではなくからだの冷却装置によって体が冷えていることとセットでむくんでいることに気づいていない人が多いのです。

 

男性も女性も 冷えによるむくみをを自覚していないのは、グラフを見れば一目瞭然。

 

むくみの自覚

 

パソコンやスマホに長時間向かう人ほど、体が冷えています。高齢になると暑さ寒さの感覚が鈍くなります。昭和生まれの老人が、食生活が欧米化しているのに昔はクーラーがなかったからと辛抱強く我慢強く過ごされて真夏に熱中症をおこしていますが40代50代も同じように体の冷却装置にガタがきているのです。
むくみの自覚
温活で大事なことは、自分で気づかぬ冷えとむくみを一緒に解消していくこと。


ショウガで温活、ヒハツモドキ(ピパーツ)でむくみ解消

2018年2月28日のあさイチは、スパイスの特集でした。魔法の“スパイス”沖縄のヒハツモドキ「ピパーチ」をピックアップ。沖縄の庭先に普通に植えられているんがコショウ科の蔓性植物。唐辛子みたいな実がつき乾燥させてから煎って潰したものがスパイスとなるそうです。島では、瓶詰めにされ「島こしょう」として売られています。味は、コショウと同じみたい。

 

「ピパーツ」が別名「ピイバチ」「ビヤージ」「ピパチ」と呼ばれていますが正式名は、「ヒハツモドキ」ヒハツモドキがなまって「ピパーチ」と呼ばれるようになったそうです。

 

「ピパチ」に含まれるピぺリンは、ブラックペッパーにも含まれる辛み成分。ピペリンは、血管を拡張させるので血の巡りがよくなるので冷え症対策で摂るといいそうです。普通のコショウと比べるとヒハツ(ピパチ)に含まれるピペリンの量は2倍!血行が良くなり体がホカホカとあたたまる効果があります。テレビでは、香辛料やスパイスとして買っても使い切らない、使わなうちに虫がついてしまうということもあるようです。

 

ヒハツと生姜が配合された冷えとむくみサプリ『やくぜん』を見つけました。

 



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