間違ったダイエットで体臭や口臭が甘酸っぱいニオイになる
50代の皆さん!閉経を前後にして体重って一気に5キロ10キロ増加しませんか?若いときスリムでも見えない部分(お腹かお尻や太もも)にお肉がついてしまいますよね??閉経すると女性ホルモンが減少するため脂肪を分解しにくくなります。更年期だから太ると言うより女性ホルモンが減少したから太りやすくなります。ぞくにいう更年期肥満です。女性ホルモンが減ると脂肪を分解させにくくなるだけでなく基礎代謝も下がります。筋肉量も減ります。若いころは、食事制限をして炭水化物抜けばすぐに痩せていたのに50代のダイエットは、ご飯抜いたぐらいではまったく痩せません。筋肉量も落ちているから少しウォーキングやエクササイズを頑張ったところで体重計の数字は、まったく動きません。血中コレステロールも急上昇するので中性脂肪も増加します。
エクササイズもウォーキングも食事制限もいろいろやってもすぐに結果が出ないからたいていの人はすぐ挫折。何をやっても長続きしないので痩せません。洋服はいつのまにか9号から13号へ・・SからLへ2L・・3Lへ。太りはじめると自暴自棄になりひらきなおって仕方ないって思ってあきらめるからますます痩せないのです。
痩せやすいと評判の低糖質ダイエットですが、口臭や体臭がきつくなることをご存知ですか?歯も磨き体を洗っていても体の中・口の中から甘酸っぱい匂いが出てきます。本人は毎食ハミガキをしているし息がくさいとは夢にも思っていません。ダイエット臭は、周りは不快に思い気づいているのにデリケートな問題だけに指摘しにくいから本人もまったく自覚が無いことが多いのです。思わないし毎日シャワーを浴びているから自分の体から臭っているなんて本人は夢にも思っていません。口臭だって顔をそむけたくなるくらい強い臭いがします。鈍感な方だとまったく臭ってる認識がありません。相手の態度や表情で「?」におってる
気づいてくれることもありますが衛生的に不潔にしているわけではないので本人も困ってしまう問題なのです。
偏った食事制限で体臭や口臭が臭くなる
他人から口臭を指摘されるのは嫌なものです。だけど自分の息は嗅ぐことはできないの自分がどの程度くさいのか??自分がどの程度のレベルなのか判断できません。イメージすることも難しいことです。私は、ハミガキをしたあと歯間ブラシを使って歯と歯の間を糸ようじを使って落としています。試しにニオイを嗅ぐとお盆の時期とかにお墓に供えてある供花の水が大便みたいなドブみたいな臭いがしますが・・あのにおいを思い出します。おそらく歯間に歯周病菌がついてて膿のにおいだと思うのですが「うわ・・墓のにおい」と毎回思いますもんw
口臭の原因は、歯垢や歯周病菌だったら十分なハミガキや歯科医院で歯垢歯石の除去をしてもらいます。余談ですが歯周病菌は全身の病気のもとになることが最近の研究でわかってきており認知症・誤嚥性肺炎・骨粗鬆症・心筋梗塞・脳梗塞などにも影響するといわれています。
磨き残しの食べ物のカスが残った口腔内は、温室であたためられた生ゴミ置き場。うんこみたいな悪臭がではじめます。磨き残しがなければ問題解決のはずですが中高年男性や更年期女性は、唾液量の分泌が低下も原因なので適度な水分補給が必要。日頃から口呼吸になっていると臭いやすくなります。
また舌苔が付着していると臭いやすくなります。コーヒーやアルコール・タバコなどの嗜好品は、にんにくや玉ねぎ・ニラなど臭いの強い食べ物をたべると吐く息がくさくなります。これらは、タバコを止める、アルコールは控える、コーヒーから緑茶に変える、強い臭いの食品を控えたり食べる時間を調整すれば対処できます。
間違ったダイエット方法を実践することでダイエット臭が出てきます。食事制限や糖質制限、断食などで口臭や体臭が発生します。しかし当の本人は、気づいていないのがダイエット臭のおそろしいところ。
断食や低炭水化物ダイエット(低糖質ダイエット)を続けているとダイエット臭が出てきます。糖尿病を患っている人の口臭や体臭と同じような甘酸っぱい臭いです。
口臭や体臭においの種類アセトン臭(ケトン臭)ってどんなニオイ?
口臭や体臭の多くは、不衛生な状態のとき起こります。自分では、気づきにくいのが一番の問題です。口臭をチェックするのに手で口を覆い息をはき急いで鼻で吸うと自分の息がくさいかどうかわかるそうですが、それでは正確な判断ができません。手首を舐めて10秒後に嗅ぐ方法も不確かです。
周りを不快にさせるため学校で陰口をいわれいじめにあうこともあります。大人になってからも他人より体臭や口臭がきついと職場でヒソヒソと噂されたり悪口の的になります。社会的にも職業的にも重大な影響を及ぼします。
アセトン臭(ケトン臭) |
りんごがくさったような甘酸っぱい臭いの口臭や体臭がする。糖尿病患者や高齢の女性・ダイエットで極端な糖質制限を行っていると発生するアセトン臭(ケトン臭)。糖尿病患者は症状が進行するとインスリンが不足しブドウ糖を取り込めなくなる。体の脂肪をエネルギー源として消費するときケトン体によってエネルギー源に変換される。ケトン体が体中をめぐるため吐く息・汗・尿・あそこからもにおいがでる。匂いは柿が腐ったような甘酢っぱいツンとしたすえた臭い。
ダイエット臭を発生させないために、糖質・脂質・タンパク質など特定の食べ物を一切摂らない減量法はNG、偏った食べ方摂り方が問題なので正しい方法で減量しなければいけない |
魚臭症 |
トリメチルアミン尿症による。特定の食べ物を食べるとにおいやすくなる。ベーコン・ナッツや大豆、インゲン・キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど。食べ物を制限するか時間をずらして食べなければいけない |
ジメチルサルファイド |
生ゴミ臭、卵が腐ったような臭い |
メチメルカプタン |
歯周病。血の味がする。歯肉炎になると歯周ポケットに膿がたまるため血なまぐさく硫黄ガスのような臭いがする |
硫化水素 |
卵が腐ったようなにおい |
アンモニア臭 |
血行不良、尿酸による臭い。汗と一緒に体内に排出されるため体臭からアンモニア臭がする |
人にとって必要な栄養素をしっかり摂ることでダイエット臭を防ぐ
人間にとって必要な栄養素は、糖質、脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンです。必要な栄養素をしっかり摂ることでダイエット臭を防ぐことができます。肥満や脂肪の元になる脂質と糖質を摂りすぎない事が大事。更年期に入ると代謝が落ちてきます。女性ホルモンの減少によって骨量も筋肉量も減ってしまいます。もともと筋肉量がすくない女性は、40代50代に食事制限だけで痩せようとすると骨量も筋肉量も減ってしまいます。
このとき極端にご飯やパン・麺を一切摂らなくなると数字の上では体重が落ちるので「うわ!体重が落ちた」ダイエット成功」と勘違いしてしまいます。運動不足になりがちの中高年女性は、適度な運動をしながら過剰な脂質と糖質を少し減らす・・じわじわと痩せていくのが良い痩せ方なのかもしれません。
糖質 | 即効性の高いエネルギー源・脳を動かす役割を果たすので糖質が足りなくなるとイライラしたり集中力が低下しやすい。糖質を過剰に摂取すると脂肪になる |
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脂質 | 神経や皮膚細胞・臓器の構成や女性ホルモンにも必要。脂質が不足すると髪や肌にも潤いがなくなる。しかし過剰に摂取すると肥満になる |
タンパク質 | 筋肉・髪・ツメなど構成する |
ミネラル・ビタミン | カルシウムや鉄などのミネラルは、微量ながらも欠かせない栄養素。ビタミンは、体の調整や新陳代謝に必要で余分に摂っても尿や便で排出されるがサプリメントによる過剰摂取は注意が必要 |
更年期ダイエット落とし穴、すえたにおいのケトン臭
更年期肥満という言葉があるように40代後半から50代にかけて女性は脂肪をたくわえやすく体重が増えやすい年代です。焦って低糖質ダイエットに夢中になるとダイエットの落とし穴「ケトン臭」が発生します。どんなニオイかというとすえたにおいがします。トイレに入った後、用をたすとおしっこも甘ったるいニオイがします。呼気・尿・汗からケトン体が排出されるのでおしっこをしたとき甘いワインが発酵しすぎたような2日酔いのおしっこみたいな嘔吐物とはちょっと違った独特のすえたにおいがします。
減量中は、有酸素運動をしていたとしても甘酸っぱいダイエット臭が発生します。ご飯やパン(炭水化物)をまったく食べないのが異常にくさくなる原因です。糖尿病患者のアセトン臭も同じ原理です。極端なファスティング(断食)糖質制限や食事制限が原因と認識した上で食事バランスを見直さなければいけません。
ケトン臭はどんな臭いかというと簡単にかくと二日酔いの甘酸っぱい(すえた)におい、よっぱらいのおしっこのにおいです。辛いダイエット続かないあなたへ
糖質制限と脂質制限、どっちが痩せるの?
病気で絶食になったときに入れるブドウ糖の点滴、点滴の中身は、ブドウ糖(グルコース)。口から食べものを食べなくても死にません。点滴だけ挿し込んでいれば何年でも寿命まで生きながらえます。グルコース(glucose)のoseは、炭水化物を意味することばで糖質が体のエネルギー源であることは間違いないのですが糖質が足りなければ脂質をエネルギー源とするんですね。
極端な話、ごはんもパン麺類も一切摂らなければ(糖質制限)で体重は一気にスルスル落ちていきます。わかりやすく減量できるのでダイエットとしては効率的。不思議なもので糖質を摂らないと脂質を摂りすぎてしまいがち。我慢したらどこかでドカンとどか食いしてリバウンドします。一切摂らなかったごはん(炭水化物)を食べるようになったら元通りたべればみるみる太ります。諸刃の剣みたいなところがあるのです。
糖質制限で痩せやすい人と脂質制限で痩せやすい人がいますがどっちが良いか悪いかは、自分の体で実験しないと分かりません。そしてその方法を一生続けるつもりがないなら(元の食事に戻せば)確実にリバウンドします。ご飯などの炭水化物を摂らないと脳は足りない!とイライラするし他の食品で補おうとするんですね。本末転倒ですよね。脂質でもタンパク質でも炭水化物でも人の体は、勝手に消費するだけの話です。でもダイエット臭が発生するような痩せ方はやっぱり良くないと思いませんか?
臭くても痩せれば良いというなら良いのですが・・笑。→「リバウンド」を繰り返してしまう女性のために!
糖質を摂り過ぎたら脂肪になる、脂質を摂り過ぎたら肥満になる
糖質は余分に摂ったら脂肪になり脂質は余分に摂ったら肥満になるだけ、タンパク質は筋肉にはなるけど重量になりますからね。どちらにしても摂取カロリーと消費エネルギーのバランスがとれていない当たり前の結論にたどりつきます。余分に摂ったらデブになるだけなんですね。
人間のエネルギー源となるブドウ糖、糖尿病の患者さんの症状が進行すると甘酸っぱいニオイがするのはブドウ糖のかわりに脂肪分を使っているから。ダイエットで体重が落ちるのも同じ原理で糖質が入ってこないから先に脂肪を使ってしまう(だから体重が落ちやすい)甘い体臭や甘い口臭の原因なのです。ダイエット臭の原理も同じ。ご飯を一切食べずに肉ばかり食べ放題ダイエットをしていた友人が1週間で体から獣臭がしはじめてで情緒不安定になりもう肉食べ放題ダイエットはヤメた!と言っていたけどもともと体臭が無かったのに腋臭みたいなニオイがしたそうです。体重落ちて痩せても臭いに耐えられないといってました。当たり前の話だけど栄養バランスって大事。摂りすぎても偏りすぎても歪が出ます。無理な食事制限や断食をすれば痩せるけど体の中ではエネルギーに変換するためにケトン体が大忙しでかけまわり(で・・くさくなる!)
ZARAもユニクロもGUも無印良品も何を着ても太って見える問題
更年期ダイエットはずっと続けられる方法がベスト
痩せるためには、運動と食事の2本柱が不可欠。自転車の前輪と後輪両方でやっとうまくいくみたいな感覚です。一輪車(食事制限だけとかハードな運動だけ)だと一時的には痩せてもバランスが崩れて元に戻りやすいです。今、やっていることが死ぬまで続けられるか?一生続けられるかどうか?金銭的にも負担がないか?っていうのは大きいですね。大の甘党なのに野菜が苦手な私。食物繊維が足りて無いから便秘がちだったけど嫌いなものって無理に食べれません。ごはんとお肉は大好きで甘党なんて典型的な太りやすい人の食事の好みなんだけど・・w
GREEN CLEANSE COCKTAIL グリーンクレンズカクテルは、マンゴー味
お水で割ったり気分に合わせて豆乳や野菜ジュースや牛乳とアレンジで割って飲んでいます。忙しい朝や食べすぎた日は、置き換えしてます。甘くて美味しいので満足感があります。難消化性デキストリンが入ってるせいかお通じも良くなりました?
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