更年期症状が気になり始めたら自分で自分をいたわる

ら自分で自分をいたわる

知人女性に更年期症状みたいで・・と話していたときのことです。「運動不足だと更年期症状ひどくなるっていうから頑張って歩くようにしているの、でも足も腰も膝も痛い」と私がいうと「◎ちゃん自分をいたわならなきゃ!無理したらダメよ。ココロとカラダが休みたがっているときは、自分で自分のことを大切にしていたわらなきゃ」というのです。年寄りをいたわ、患者を いたわる、弱者をいたわる、部下をいたわる、自分よりも衰えている人に優しく接するという使い方をしていたので自分自身をいたわるという考え方は、目からウロコでした。知人女性は、私より10歳ぐらい上なのでよけいに気ココロに響いたのかもしれません。知人女性は「ルンバ(ロボット掃除機)や洗濯物は乾燥機に頼る、食器洗いは食洗機」とあらゆる家電を時短家電にかえたらとても楽になった!と話していました。

 


便利家電は手抜き主婦が使うものだと思っていた

 

怠けているわけではない

我が家には、洗濯乾燥機はあっても洗濯機機能しか使っていません。認知症の義母の洗濯物は二槽式の洗濯機で洗っています。掃除機は、コードレスじゃないのでコードを差し替えながら各部屋を掃除しているのです。食器洗いも家族の生活リズムに合わせて洗って布巾で水気を拭いているので立って歩いてしゃがんでという動作がとても多いのです。便利家電はあると便利だなと思いながらココロのどこかで手抜き主婦が使うもので便利な家電を買う人は、家事労働を怠けているようなイメージを持っていました。

自分に優しく

更年期症状を緩和する方法でサプリや漢方薬運動療法ホルモン補充療法は、あっても「自分をいたわる」という項目は扱いが小さい、怠ける=さぼると自分のカラダをいたわるのは、別のこと。

いたわる

今まで子供のため、旦那のため、旦那の両親のため走り続けた私。職場でも認められたり感謝されることを生きがいに頑張りすぎてしまう私。役員がまわってきたらミスなく段取り良く周りに目を向けようと自分を押し殺します。誰かの犠牲となって動かなければいけないこともあるし私一人我慢すれば・・と思いながら雑用をこなすこともあります。でも誰かに評価されたい自分がいたりまわりに感謝されたい自分がいること、認められたいという思いだけで自分を追い込み頑張りすぎているような気がしたのです。性格的に手を抜けない性分です。でも年は重ねていくし10代20代のころの自分とはあきらかに違います。元気なつもりでも心身ともに悲鳴をあげている状態なのです。

ロボット掃除機

元気に見えるお母さん(奥さん)だって疲れているし職場と妻と嫁と母の何足ものわらじを履いてくったくたなんです。家族や夫と相談しながら周辺環境をかえていくことは決して手抜きではないですし視点を変えながら自分をいたわることは大切だなと思いました。

  1. ホルモン療法(HRT)
  2. 漢方薬「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」や「加味逍遥散(かみしょうようさん)」
  3. カウンセリング

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