40代50代に多い更年期うつ

自分や家庭内の悩みや問題を抱える40代50代女性。子育ては一段落したものの孤独感や虚無感を味わいやすい時期で他の年代と比べてうつ病の発症率が高め。理由は大きく分けて2つあります。1つは女性ホルモンの減少によってエストロゲンの分泌量が急降下。ほてりやホットフラッシュなどの更年期症状が悪化するため。もう1つは、環境要因です。更年期の症状が重い人は、女性ホルモン補充療法や漢方薬、精神的な症状が重く漢方では効かないときは、うつ病の治療薬で対処します。うつ病(鬱病)や躁うつ病(躁鬱病)は、40代50代で発症しやすいのは、座りっぱなし病のデスクワークが増えたためではないかといわれています。脳が疲労すると心身が不調になります。

 

デスクワーク

 

デスクワークが多いと内臓脂肪が増え太りやすくなります。太ると動きたくなくなるからますます引きこもります。動かないから痩せない痩せないから動きたくない・・だから筋肉量も増えないしストレス耐性もなくなります。痩せている人も筋肉量が少ないため体重が軽いだけで本来動かすべき太ももやふくらはぎの下半身の筋肉を動かす機会も減っています。家に帰っても家電製品によって立ち歩く量は、減っています。日本人の座位時間は世界1だそうですが便利と効率化がすすんだ分、精神を病みやすいのです。

うつ病

 

ストレス社会で増加するうつ病患者

 

患者数

 

子育てが一段落

うつ

子育てが一段落してもお金(住宅ローン・マイカーローン)の問題が、ふりかかりました。元気だった自分の親や配偶者の親が大病を患いました。職場では、責任ある立場になりどこに所属しても役職が回ってきました。仕事以外の雑務もこなすことで神経をすり減らしていました。しだいに無気力感と倦怠感を感じるようになりました。どうして私ばかり・・誰にも認められない雑務に追われる時間。家にかえると家族に悪態ついてぐったり疲れがでて不貞寝の毎日。家事がこなせない。怠けているわけではないのに体がだるくて重い。焦燥感が常にありました。夕飯の献立を考えるのも億劫で考えがまとまらないことが増えてきました。

味覚障害

 

不快

ひどい状態になっても自分には病気の自覚がありませんでした。味覚障害で味が何も分からなくなりました。疲れがピークに達し耳の中に心臓があるみたいにドクドクと音がなります。耳鳴りがはじまると目眩やメニエール・突発性難聴を引き起こすので「休まなきゃ」と思い意識して休むことが増えました。というか体が鉛みたいに重くて動かないのです。家族の誰ともしゃべりたくなくて家の中で引きこもっていました。1日中死んだように眠るのに眠くて仕方がないのです。

 

・・・いっそ死んで楽になりたい、死んだほうがマシと思いながら子供の姿がちらついて死ぬ覚悟もなくて死ねない自分にも嫌気がさし負のスパイラルに陥っていました。私がここまで引きこもったのは、いろいろ原因がありましたが1番大きいのは子宮頸がんの検査に引っかかったことです。健康と元気だけが取り柄だったのに婦人科の天井を眺めながら子宮頚部に金具をカチャカチャと入れられ「ちゃんと検診に行くべきだった」と自分をないがしろにしてきたことを後悔しました。今は1ヶ月毎に検査をしていますが結果を聞きに行くのは大きなストレスで緊張を伴います。何度検査しても慣れないし結果を聞きに行くのは今でも心配です。当時は、いいことを考えないので手術費用やその後のことを考えるとどうしたらいいかわからなくなってしまい味覚障害になるほど落ち込みました。検査によっては細胞診の量が足りなかったから測定不能だったこともあります。検診と結果を聞きにいくので2日〜3日かかるのです。カルチ(悪性腫瘍)とか医師や看護師の声を聞くと心底ふるえあがります。

 

介護うつ・更年期うつ

 

介護職員の知人が「ガンになる人は認知症になりにくい。認知症になる人は、ガンになりいくい」と言っていましたが本当にそのとおりだと思いました。認知症の深夜徘徊や異常行動で私の生活リズムはすぐに狂いました。田舎だから近所の目もあり面倒を見なければいけません。ごはんを食べることトイレにいくこと掃除や洗濯、基本的な生活のフォローをしなければならなくなりました。子育ては一段落したのに手のかかる老人臭がプンプンする老人が1人増えてしまいました。我が子ならカワイイと思えてもすが義母の介護は、苦痛でした。認知症になる前の記憶をしっかりしているため義母は、1年に1度のがん検診の日は、忘れずに覚えています。(年なんだかガンにかかって死んでくれ!)と思いました。笑。検診や診察には、1日中付き添わなければならず薬も食事も管理しなければならず・・自分が子宮頸ガンの検査に引っかかっていることなどとても言い出せる状況じゃなかったのです。

 

我が家は、私の更年期症状の悪化に加えて介護問題があり旦那も男性更年期のような症状があらわれ本当にとんでもなかったです。40代50代で離婚に至る夫婦が多いのも分かる気がしました。


お母さんが更年期で家の中が荒れ放題

 

 

48歳の母のことです。数年前から発汗や頭痛が酷くなり更年期症状と診断されたようです。今までずっと元気だったのに「疲れた」が口癖でため息ばかりついています。家事をしてくれないし1日中だらけて怠け者みたいです。仕事をしていない専業主婦なのに毎日ぐったり〜してます。昔から怒る人だったけど些細なことでキレたように怒り狂いおさまるまで黙っているしかありません。それに同じことを何回もくどくど言うし同じことを何回も質問してきます。自分が言ったことや話したことや行動したことを抜けてしまったように覚えていません。具合が悪い日は、寝室からでてきません。ごはんは、父が作っています。家の中は荒れ放題で足の踏み場もありません。婦人科で漢方薬を処方してもらったようですが改善していません。典型的な更年期症状ですよね?乗り越え方や家族ができることは何かありますか?


 

 

娘や息子に優しくしてもらい旦那にねぎらってもらったことで少しずつ立ち直るきっかけになり1番の薬だったのかも?お母さまは子育ても主婦業も頑張ってこられたはず、年を重ねたことで体力も筋肉も落ちています。周囲の理解といたわりとねぎらいが何よりも大事、お母さまは、子育ても家事も一生懸命だったのだと思います。親も年を取ります。閉経のころは、年を取るスピードが加速するみたいになります。家の中が荒れているということは、それまでお母さまがやってこられたことをご家族がお母さま一人にまかせっぱなしだったということでしょう。理解し全力疾走で走り抜けてた人生のレース、お母さまがそのスピードをゆっくりにしても良いんだなと思うようにご家族で協力をしてあげてください。


 

 

更年期症状が軽ければ息子さん娘さんお父様のねぎらいの言葉でで少しずつ立ち直るきっかけになります。ご家族のフォローが1番の薬です。しかしもともとの性格も影響するので周囲の理解といたわりだけでは、症状が改善しないことも多いです。これまでお母さまは、子育ても家事も一生懸命に取り組まれたのでは無いでしょうか。閉経を迎える頃には年を取るスピードが加速しますからね。

 

家の中が荒れているのは、お母さまがやってこられたことをご家族がフォローされていないことではないでしょうか?お母さま一人に任せてできないことに目をむけるのは酷です。全力疾走で走り抜けてた人生のレースをスピードを緩めることが大事です。


 

ディープレストミスト

感情が老化すると「うつ」になりやすくなる

中年は40代50代。中高年は50代60代、高齢者は70代80代。高齢者のイメージを若い人に聞くと高齢者は、「経験や知恵・知識が豊富」「物分りが良い」「収入が少なく経済的な不安が大きい」「古い考え方にとらわれがち 」「周りの人とのふれあいが少なく孤独」という印象を持たれているようです。最近話題になっているのがキレる高齢者。分別あるはずの大人、柔和なイメージのお年寄りのはずなのに些細なことでブチ切れてしまう人が多いそうです。定年を迎えるまで、役職のあった人が定年後近所付き合いもせずに孤立し自分の思い通りにならないと怒鳴ったり暴れたり殴りかかったりするのだそうです。こういう暴れん坊な高齢者を暴走老人と呼ぶようですが不満を抱えるとはけ口が見つからない人ほど暴走するそうです。

 

うつになりにくい

 

うつになりやすい人といえば「完璧主義」といわれてきました。しかし実際には、うつになりにくいと思われるタイプの人が「正直者」「仕事熱心」「社交性がある」「好きなことにとことん執着する。」「手抜きができない」「頑張り屋」「責任感が強い」「揉め事をきらう」

 

人間は年を重ねれば必ず衰え老化がはじまります。昔と比べても物覚えが悪くなるのは知力が老いるから。若い頃のように走ったり歩いたり階段をのぼっていくのもきつくなるのは体が老いているから。人の名前が出てこないのは、知力(記憶力)の衰え。そして怒りを抑えられないのは自己抑制を司る前頭葉(感情)の老化がすすんでいるからです。

 

うつの研究では、前頭葉の血流や機能低下により「うつ」を発症し知力や体力より感情が老化することで「うつ」になりやすくなることがわかってきています。笑う門に福来るといいますが、面白くなくても笑うと福が来るのです。うつ病は、脳が幸せを感じなくなることではなくて感情そのものが凝り固まっている状態で前頭葉と扁桃体の行き来がスムーズにいかなくなるため起こるのだそうで感情がフリーズした状態なのだそうです。


閉経前後の更年期うつの治療と対策

喜びや興味が喪失し自己嫌悪に苛まれ毎日のように死ぬことを考えてしまいます。生涯を通じて5人に1人は発症するといわています。転職や結婚をきっかけで発症することもあります。焦りや孤独から眠れない日が続くと意欲がなくなり仕事での失敗が増え解雇されることもあります。働けなくなると収入がないので生活費も稼げなくなり貯金を切り崩さなければいけなくなります。生きていても意味がないとかんじ自ら命をたってしまうのです。

 

平成28年度の自殺者数は、2万1892人(男性1万51121人、女性6776人)平成16年の3万4427人でピーク時と比べると減少傾向ですが、自殺した過半数がうつ病を患っており自殺とうつ病は関連性が深いのです。うつ病は早期の治療と十分な休養と投薬・カウンセリングによる認知療法で回復します。ストレスの多い現代において性格が生真面目だから完璧主義だからなりやすい、不真面目だからなりにくいということはありません。

 

うつ病の診断名は「大うつ病性障害」で気分障害の1つでパニック障害・強迫性障害・対人恐怖症・統合失調症 ・境界性人格障害 などを併発することもあります。日本政府が「ガン」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」 とともに五大疾病に指定した「精神疾患」うつ誰が罹っても不思議ではありません。

 

更年期うつの治療について

うつ

人と話したくない・寝付きが悪い・夜中に何回も目が覚める・睡眠をしても日中眠い・悲しい気持ちになる・食欲がない症状のほか過呼吸や過食・過眠のこともあります。早めに心療内科を受診しましょう。

 

うつ病は、精神的なストレスによって落ちこむ状態が長く続くことで最初の症状は『人と話さなくなること』周囲が変化に気付き早期診断早期治療が大事。

 

薬
うつ症状が重度の場合、抗うつ薬による治療が必要です。お薬の力をかりて休養をとるのが不可欠。朝食を摂る、睡眠リズムを規則正しく戻しながら生活習慣の改善が不可欠です。

 

ホルモン補充療法

 

臨床研究で、エストロゲンを摂取するホルモン補充は初期のうつを改善させることがわかっています。リスク(副作用)がないわけではありませんがメリット・デメリットを知った上で医療関係者と相談し治療をすすめます。軽いうつ症状ならHRTだけで改善します。

 

ハーブ療法・栄養補助食品・代替医療
科学的証拠が確認されているものではありませんが、ハーブは、薬草や漢方と同じで体にとりこみ体質を改善させていくもの。ハーブを水蒸気蒸留した精油がアロマテラピー(芳香療法)に用いられます。アロマは、脳を若返らせる効果があります。不眠にはスィート・マージョラム、不安やのぼせにはゼラニウム、ジャスミン・ラベンダー・マンダリンはリラックス効果、レモンやペパーミントはリフレッシュ効果、ストレスにはベルガモット・フランキンセンス・オレンジスイート。冷えにはローズマリー、グレープフルーツは毛穴の開きに効果があるといわれています。嗅覚には、脳をリラックスさせる働きがあり物忘れが多い、家事がスムーズにできない、といった認知証予備軍の方が香りだけで正常レベルに戻ることもあるようです。

 

心理療法(サイコセラピー)
自然な対話をしながら(認知・情緒・行動)に働きかける治療をすすめる会話療法(トークセラピー)や心理療法(サイコセラピー)。認知トライアングル(思考・感情・行動)の歪みに焦点をあてる認知療法が効果的です。

 

相談者が話すことに対して否定的なことを言ったり余分なアドバイスもしないので相談者は自分自身の気持ちを話すことで自分のキモチを整理することができストレス緩和につながります。

 

セルフケア

 

更年期の不快な症状は、病院に行くほどでもない、薬を飲むほどでもないだけどどことなく不快・・なものです。日常生活の改善をはかることで心身の不調をリセットすることができます。以下でセルフケアをご紹介しています。

自分の心は自分で守る、うつになる前のセルフケア

40代50代は、親の介護や子どもの進学など環境の変化や悩みストレスを抱えやすい時期です。女性ホルモンの減少が更年期症状のおもな原因ですが、性格や環境・ストレス耐性の有無も影響を受けます。女性ホルモンは、大脳の視床下部でコントロールされています。ストレスを受けると大脳の視床下部にストレスが溜まり自律神経のバランスが崩れ更年期の症状が強くあらわれ症状の期間も長引きます。医師に診てもらわないといけないぐらいの症状になっても、風邪のように咳が出るわけでもないので病院に行かない女性が多いそうです。自分できるセルフケアをご紹介いたします。30代40代の女性もぜひ試してください。

 

サポート

 

更年期世代は、介護や子供を育てる世代と重なります。洗濯・食事・掃除など家事全般を周囲(家族や夫)のサポート体制を整えます。責任感が強いしっかりした女性ほど、自分がやらなければいけない、私が頑張らないといけない!と自分に負荷をかけます。介護老人がいる場合、介護サービスを利用したりあなたの負担を減らすことに目をむけましょう。手抜きでも無責任なわけでもないので周囲に頼ることを意識しないといけません。

 

運動

 

心身の不調を整えていく運動。更年期肥満の予防につながります。閉経前後は女性ホルモンが減少するため筋肉力も骨密度も減少します。骨粗鬆症や筋力低下を防ぐのに役立ちます。1週間に3回程度。30分ほどの運動が理想的。1週間に3回30分の時間がとれない場合1週間でトータル90分の運動をします。月曜日火曜日水曜日木曜日に20分ずつ土曜日に10分、日曜日おやすみでもOKで月曜日に50分、土曜日に40分という分け方でも1週間トタールでどれだけ運動したかが大事。ダンス・ヨガ・ウオーキングなどの運動をとりいれます。

 

ストレス

 

50代になると仕事での役割が変化し問題が生じます。高齢者の介護、親や配偶者などの病気や死に直面する機会が増えるため更年期うつになりやすいです。努力家で真面目で優秀な女性ほど、自分にふりかかる問題を柔軟に解決しようと頑張ってしまいます。完璧である必要はありません。自分のための時間を最優先しましょう。

 

睡眠
良質な睡眠をとることは心身の不調を整えるために不可欠です。うつと不眠は密接な関係で入眠障害(寝付けない)。夜中に途中で目が覚める(中途覚醒)朝おきたときに疲れが残っている、ぐっすり眠れない(熟睡障害)とうつ病の前触れといえます。不眠が1年以上続くとうつ病の発症率が高まります。仕事をしたくない。家事をやりたくない(やる気がおきない)家から一歩も出たくない。このような症状が単なる不眠なのかうつ病によるものなのか見極めなければいけません。

 

栄養

 

カルシウムとビタミンD・ミネラルをとります。魚では、サーモン・サバ・イワシ。野菜ではトマト・小松菜・チンゲンサイ・パプリカ・アスパラガス・パセリ・ほうれん草・人参などの緑黄色野菜。キャベツ・きゅうり・白菜・レタス・セロリ・大根・ニガウリなどの淡色野菜。りんご・バナナ・レモン・オレンジ・グレープフルーツ・キウイ・すいか・メロン・パイナップル・パパイヤ・なし・もも・柿・ぶどう・ブルーベリーなどの果物。全粒粉・玄米・キヌア・もち麦・キビ・玄米をとりましょう。

 


更年期指数うつチェック(更年期自己評価法)

閉経が近くなるとエストロゲンレベルが低下するためうつ病の発症リスクが高まります。家族歴や生活の変化・ストレスなどの要因もありますがさまざまな症状があらわれます。

 

不快な症状が長く続くと不安な気持ちになりますが治療方法がないわけではありません。

  1. 食欲がない(あるいは、過食や食欲の変化)
  2. うつ状態が2週間以上続く
  3. 睡眠不足。寝不足。寝付きや寝起きが悪い。
  4. 集中力が続かない
  5. 自殺思考
  6. 罪悪感に苛まれれる
  7. 疲れやすい、気力がわかない
  8. 今まで興味があったことに無関心になる
  9. 極度のイライラ
  10. 骨密度の低下

 

うつチェック

 

ショップ 無し
顔がほてる 10点 6点 3点 0点
汗をかきやすい 10点 6点 3点 0点
腰や手足が冷えやすい 14点 9点 5点 0点
息切れ動機がする 14点 8点 4点 0点
寝付きが悪い 14点 9点 5点 0点
怒りやすくイライラしやすい  12点 8点 4点 0点
くよくよ憂鬱になる  7点 5点 3点 0点
頭痛めまい吐き気がする  7点 5点 3点 0点
疲れやすい  7点 4点 2点 0点
肩こり・腰痛・手足の痛み  7点 5点 3点 0点

 

小山嵩夫先生作成の更年期指数で100点満点中67点となりました。点数は、やや高く更年期障害が強いといえます。

 

 

0 ~25点 更年期症状はでていません。日常生活もバッチリ。
26〜50 点 食事、運動に注意しながら生活スタイルを整えていき無理のない生活を続けます。
51〜65 点 更年期外来や閉経外来を受診します。生活指導・カウンセリング・薬物療法などを受けます。
66〜80 点 長期間計画的な治療が必要です
81〜100 点 精密検査を受け更年期障害のみである場合、更年期外来や閉経外来で長期的な対応が必要となります。生活改善・カウンセリング・薬物療法など

 


ディープレストミスト

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小鼻の毛穴の開き・汚い黒ずみ★
更年期症状
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恥ずかしい診察台に上がりたくない、忙しくて病院に行けない。デリケートゾーンが猛烈に痒い!アソコに白いオリモノ、カンジダ膣炎、(膣カンジダ症)を悪化させないために抗真菌ミコゾナール配合石鹸でアソコを洗う。抵抗力が落ちるたびに何度も繰り返し再発する女性必見
GSM閉経関連性器尿路症候群
更年期女性の2人に1人は、GSM。女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると潤膣液の不足・陰部や膣の乾燥や萎縮で排尿痛や性交痛を起こしやすい。おりもの・におい・頻尿・尿漏れ・夫婦生活にまつわるGSM(閉経関連性器尿路症候群)など相談しにくい悩みの解決方法
オリモノの増加、無症状、性器クラミジア感染症
オリモノの増加、黄色っぽい、痛痒い、無症状で性器クラミジアに感染に気づかないことも多い。クラミジアにかかると粘膜から淋菌・HIVなど他の性感染症(重複感染)のリスクが高まる。感染経路は性行為・オーラルセックス・キス、うつしてる?うつった?誰からどこから
膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
膣トリコモナス症に感染、強い腐敗臭や魚臭、泡状黄緑色のオリモノが特徴。トリコモナス膣炎にかかると粘膜が炎症を起こしクラミジア・カンジダ・淋菌・梅毒・HIVを重複感染しやすい。閉経後の更年期女性は自浄作用が低下し性感染症(STD)に感染するリスクが高い
HIV AIDS性行為感染症(STD)
梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
おりものが変化する性感染症
膀胱炎・間質性膀胱炎
40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
尿もれ・尿失禁
恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
膝の痛み、変形性膝関節症
更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
O脚・不格好な膝のたるみ
O脚が引き起こす自律神経の失調、お金をかけずに自宅で今すぐO脚改善する方法。!O脚を直したいなら内転筋(内もも)を鍛え立ち方・座り方を意識するだけ。膝の上のたるんだお肉膝の上のポニョ問題解決方法。超簡単な膝ストレッチで痛みもたるみも治る!治せる
足の親指の下が痛い外反母趾
足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
足の小指の下が痛い内反小趾
日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
キメが粗く開いた毛穴
更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
慢性疲労・倦怠感
更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
骨がスカスカ骨粗鬆症
閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
痛い若作り!たるみが悪目立ち。
イタすぎる若作りおばさんに世間(女性)の反応は冷ややかで厳しい!顔のたるみが悪目立ちするイタイおばさんにならないために50代からでも遅くない、年齢よりも若く見られたい女性のための若々しい素肌をつくる方法
老け顔の原因、乾燥小じわ
女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
皮下脂肪も内臓脂肪もつきやすい更年期肥満
中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。