知ってるようで実は、知らなかった!正しいおしっこの仕方

トイレ

あなたは間違った洋式トイレの座り方をしていませんか?間違った拭き方をしていませんか?
尿もれしているわけではないのにかがんだときに尿のニオイが気になることはありませんか?知ってるようで実は、知らない常識!もしかしたらあなたのおしっこの仕方は間違っているかもしれません。

 

毎日毎日おしっこをしているのにほとんどの女性が知らない常識についてご紹介いたします。
かがんだとき「おりもののニオイがする」「すっぱいニオイがする」そして「おしっこのニオイがする」そう感じたことはありませんか?オシッコのニオイがするとたいていの女性が尿もれしたのかしらと思い悩みます。足をピタッと閉じたままおしっこをしている人は要注意。外陰部は尿でベチョベチョになっているのかもしれません。排泄して時間が経つと尿は細菌により分解されアンモニアが発生するため嫌なニオイがします。

 

排尿直後のおしっこが臭うときは病気の可能性が高い
 

ただし排尿直後からオシッコそのもののニオイが強い場合、病的な原因が考えられます。例えば排尿後すぐのおしっこが甘酸っぱい柿が腐ったようなニオイするばあい糖尿病性のケトアシドーシス 。糖尿病の患者さんは、果物が腐ったような甘いにおいがするのは、ブドウ糖が排出されるためなのです。膀胱炎や尿路感染症の場合、排尿直後からおしっこそのものから強いアンモニアのニオイが出ます。

洋式便所オシッコの仕方

かがんだときアソコから尿臭がするときは、尿もれが原因のことも多いのですが40代50代60代に多いのは、足をピタッと閉じたまま排尿するケースです。この場合、おしっこの仕方と拭き方を変えることでアンモニア臭を発生させずに済むかもしれません。

 

膝をくっつけた状態のままおしっこをすると尿がまっすぐ下に落ちないのです。コマネチのようにガツっと股を広げて用を足すと尿道からおしっこが下に落ちやすいのです。ポイントは大きく股を広げる。前傾姿勢そして拭き方を変えるの3点だけです

 

拭き残すと下着や尿とりパットナプキンにおしっこが付着する

 

アソコの拭き方を間違えるべからず

正しいおしっこの仕方

前から後ろに拭くなんてそんなの常識知ってるわ!!

 

確かに後ろから前に拭いてはいけません。肛門の大腸菌が膣や尿道に入り込んだら大変なことになります。ほとんどの人が前から後ろであっているのですが何度も何度も拭き取ってしまう人がいるのでコレは要注意、とにかくこすらないことが大前提なのだそうです。ライナーやパットを付けているのは、おしっこで下着が濡れて気持ち悪いからでしょう?下着が黄ばむのがイヤなのはおしっこが付着するからです。

 

おしっこをするたび陰毛や陰部。ひだのところにオシッコが飛び散ります。男性と違って尿道が短く割れ目に隠れてしまっています。トイレのたびに股をガバッとひらくことで大陰唇や小陰唇が開くので陰毛やヒダのすきまにおしっこの飛び散りを少なくできるのです。手でガッと大陰唇や小陰唇を開いておしっこをする必要はありません。ガニ股のおっさんの体勢でおしっこをすれば問題は解決するのです

 

股を開いていない、閉じておしっこをすると陰毛も濡れやすく尿道からおしっこが逆流することもあるそうです。正しいオシッコの仕方は、知っているようで実は知らない人が多く特に中高年女性ははじめて聞いた!というかたばかりです。もちろん娘さんやそのまた娘(お孫さん)までちゃんと伝えたいこと。アンモニア臭が気になる方は是非試してみてください。


あなたは大丈夫?正しいアソコの拭き方

拭き方

更年期の女性に多い「尿もれ」「頻尿」あなたはくしゃみをした瞬間じょわっと漏れてしまう経験はありませんか?私は、自慢じゃないですが何度もあります。笑。ママさんバレーでアタックを決めたとき腹圧がかかり「あっ!でちゃった」ということは30代からありました。チームメイトに相談したところぶっちゃけ産後はみんな出る!という話になりました。当時は、尿もれパッドが売っていなかったので生理用ナプキンで代用していたみたいです。

 

くしゃみをしたときや大笑いしたときに尿が漏れるのも恥ずかしいので最近は毎日尿とりパッド(水分ライナー)を使っています。変な話・・・ときどきかがんだひょうしにアソコからオシッコ臭いときがありました。生理のときもしゃがんだときおしっこのニオイがします
おしっこは漏らした自覚が無かったので尿とりパッドや生理用ナプキンのせい?そう思っていました。

ナプキンやパッドの吸収・吸水作用の化学反応でアンモニア臭がするのだとずっと〜〜〜思い込んでいました。2017年11月13日のNHKあさイチの放送を見ていたら中高年女性が下着からおしっこのニオイがするときは「尿漏れ」ではなく「尿の拭き残し」であることをしりました。おしっこの仕方とおしっこの拭き方に問題があるのです。


そんなの常識と思っていたことが出来ていなかった!まさに目からうろこ

 

おしっこの仕方なんて子供じゃあるまいし!!みんな知っているはずのこと。紙で拭くことだって前から後ろに拭き取るのは常識だからわかっているつもりでした。ゲストの女性たちも司会の有働さんも「知らなかった」と言っていたので私だけでなく世の中の女性に浸透していない知識のようです。ただしい拭き方は、尿道部分にピタッと紙を

 

押し当てて5秒から10秒じっとするだけなのです。

 

前から後ろに拭き取るのは大事なことですが、だいたいの女性が前から後ろ、前から後ろを2回3回と繰り返しているのだと思います。でも本当は、じっと下から押し当ててヘアー(陰毛)に付いた尿や尿道のあたりについたおしっこを紙で吸水させるのがポイントのようです。


アンモニア臭を抑える吸水パッド

吸水パッド

女性ホルモンの分泌が減ると会陰部も垂れさがってきます。そのため尿の拭き残しがアソコからアンモニア臭が発生しやすくなります。昔は和式便所で股を開いて用を足していた女性たち。今は洋式便所で椅子に座るようになりました。お行儀よく膝をくっつけたままおしっこをする人がほとんではないでしょうか?
実際に尿もれしている人というより、尿もれの自覚がない人は。アンモニア臭を抑える商品を探すよりおしっこのしかたや拭き方を改善した方が問題が早く解決します。私自身同じ商品を使ってもアンモニア臭が発生する時と発生しない時がありました。どうしてなんだろう?とずっと思っていました。

 

昭和生まれ(50代60代)、お行儀よく育てられた世代

 

吸水パッド

私たち昭和世代の女性は子供のころは和式便所。社会人になって洋式便所でおしっこをするようになりました。最初は、和式じゃないと踏ん張れないと思っていたけれど今はおしっこもうんちも洋式じゃないと出なくなりました。和式と洋式があったらぜったいに洋式に行きます。50代になったら膝が痛いのでww洋式でおしっこをするようになりました。でも大股をひろげて用を足していないのが問題でした。

吸水パッド

 

「女の子は股をひろげない、はしたない」と言われませんでした?

 

小さいときからお母さんには「女の子は、股をひろげない」「大股をひろげることははしたない」と言われて育ちました。だから40代50代60代の同世代の女性はほぼ全員洋式便所でおしっこをするときはお行よく膝をくっつけておしっこをしているはずです。見たことはありませんがおそらくそうに違いありません。

 

前から後ろに拭く常識もお母さんから教わりました。母から自分に自分から娘に。話は戻りますが尿が拭き取れないとアンモニア臭がすることだけが問題ではありません。尿道周りの粘膜は、更年期の頃になると女性ホルモンの分泌が減ることと年齢のせいで乾燥するため乾燥した粘膜にアンモニアが侵入したり付着すると悪臭が発生するだけでなく細菌感染の点からも良いことではありません

 

おつり(雫)もシャットアウト

 

おしっこを拭いたあとに少量のおしっこが出てくることがあります。おつり(雫)という言い方をしますが拭いた直後にジョワっとでてくることありませんか?おしっこをしたはずなのに膀胱の奥からジュワっと出てくるのです。私は尿とりパッドを付けているので下着を濡らすことはありませんが尿とりパッドからおしっこのニオイがすることがあるのは、ちょい漏れしていたり拭き残しがあるからなのです。膀胱の奥からの残った尿を出すのも、雫(おつり)で下着を濡らさないために洋式便所で用を足すときは大股を開いて前傾姿勢でおしっこを出すというのが重要です。

 

 


子宮がんや子宮頸がんの手術の後に行われる残尿測定

余談になりますが、子宮がんや子宮頸がん の手術のあとは残尿検査があります。子宮を摘出するとき排尿機能を支配する神経を傷つけてしまうためおしっこがしたい感覚がつかめない、尿意を感じない、自分ではおしっこを全部したと思っているのに膀胱内に尿が残る(残尿)、膀胱内に尿がためられない(尿量減少)尿もれ、失禁、尿が出にくい・出しにくい(排尿障害)などの排尿トラブルがおこります。膀胱が麻痺しているような感じなのですが、大股を広げる、前傾姿勢をとる、上の方から順に膀胱のあたりを優しく押すと残っていた尿が出やすくなるということがあります。ただしいおしっこの仕方を実践し正しい拭き方で清潔に保ちたいものです。

 

 

 

 

女性のアソコに優しいトイレットペーパー

トイレットペーパー

あなたの家では、どんなトイレットペーパーを使っていますか?我が家は、コスパ重視のダブル2枚重ねを使っています。ロール紙には、シングル巻とダブル巻トリプル巻がありますが駅や公園や道の駅、スーパーなどは、コスパ重視でトイレットペーパーを用意しているところが多いです。ありえないくらいカタイ紙を使っていたり切り離そうとするとビリビリに破けるトイレもありますよね?公衆トイレは数多くの方が利用する前提で排水口が詰まりにくい紙を使っているものの必ずしも女性のオシモに優しい商品を使っているとはいえません

 

自宅では、肌触りや長年使っているメーカーの紙をそのまま使い続けている方が多いのではないでしょうか。肌触りが良いのはパルプ100%の紙。柔らかさで選ぶならエンボス加工。香り重視なら香りつき。
保湿ペーパーでおなじみの河野製紙さんからは、トイレットペーパーの(保湿ペーパー)が販売されています。テレビでも外出先では、温水便座に流せる用の紙を持ち歩くべき!と力説しておられましたがエルモア から出ている「水に流せるティシューペーパー」や川一製紙の「ちり紙 落とし紙 トイレに流せるティッシュ」(福鶴)などがお手洗いでも使用できます。

 

陰部周辺や太ももにオシッコの飛沫が飛び散る

私は、何も考えず値段が安い紙ばかり使っていましたが、時々トイレットペーパーが小さく丸まって性器のひだから出てくることがありました。その原因の1つは、膝を閉じておしっこをしていたこと。膝をとじたままオシッコをすると尿が落ちきらないため水には溶けやすいトイレットペーパーがオシッコの水分を吸って膣あたりにとどまってしまうようなのです。また閉じたままオシッコをすると陰部周辺から太ももに飛沫が飛びアンモニア臭が発生しやすくなります。

 

そして2つめの原因となる拭き方。前から後ろんにむかってサッと拭き取るいだけだと膀胱の奥の残った尿や雫をトイレの紙が吸水し陰唇にボタっと張り付いてしまうのだと思います。パンツの性器の部分が黄ばむのは、おしっこを拭いているつもりでちゃんと拭けていないのが原因です。

 

あなたのアソコの臭いは周りに気づかれているかもしれませんよ?

 

かがんだとき「なんかおしっこくさい」と自分で感じたときは他人も絶対に気づいています。むしろ他人の方が敏感にアンモニア臭を敏感に察知します。私自身、尿とりパッドもおりものシートも安心のためにつけていますが夏やアセをかくと蒸れるのでできることなら付けたくないと思っています。値段も高いですしね。おしっこの仕方や拭き方で気になるニオイを防いでくださいね。


ふとした瞬間の尿漏れ対策

フジテレビ「とくダネ!」のコメンテーターで「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」の著者で産婦人科医の宋美玄(そん みひょん)先生がプロデュースしたショーツです。履くだけ簡単に膣トレができるらしい。膣圧トレーニングをご存知ですか?膣内にボールのようなものを入れて膣の筋肉を鍛えるものだそうです。でも膣内に異物を入れてまで締まるようになりたいと思わないし膣内に異物を入れることに抵抗がある女性って多いのではないでしょうか?

 

異物を入れなくても日常生活の中で膝をくっつけて座るようにしたり歩く時内転筋(内ももの筋肉)を意識することで膣圧トレーニングにつながります。尿漏れ解消と骨盤矯正を兼ねた膣トレ用の下着だそうです。

 

宋美玄産婦人科医考案の履くだけ簡単!膣の引き締めショーツ【締めキュット】

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オリモノの増加、無症状、性器クラミジア感染症
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膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
膣トリコモナス症に感染、強い腐敗臭や魚臭、泡状黄緑色のオリモノが特徴。トリコモナス膣炎にかかると粘膜が炎症を起こしクラミジア・カンジダ・淋菌・梅毒・HIVを重複感染しやすい。閉経後の更年期女性は自浄作用が低下し性感染症(STD)に感染するリスクが高い
HIV AIDS性行為感染症(STD)
梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
おりものが変化する性感染症
膀胱炎・間質性膀胱炎
40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
尿もれ・尿失禁
恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
膝の痛み、変形性膝関節症
更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
O脚・不格好な膝のたるみ
O脚が引き起こす自律神経の失調、お金をかけずに自宅で今すぐO脚改善する方法。!O脚を直したいなら内転筋(内もも)を鍛え立ち方・座り方を意識するだけ。膝の上のたるんだお肉膝の上のポニョ問題解決方法。超簡単な膝ストレッチで痛みもたるみも治る!治せる
足の親指の下が痛い外反母趾
足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
足の小指の下が痛い内反小趾
日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
キメが粗く開いた毛穴
更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
慢性疲労・倦怠感
更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
骨がスカスカ骨粗鬆症
閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
痛い若作り!たるみが悪目立ち。
イタすぎる若作りおばさんに世間(女性)の反応は冷ややかで厳しい!顔のたるみが悪目立ちするイタイおばさんにならないために50代からでも遅くない、年齢よりも若く見られたい女性のための若々しい素肌をつくる方法
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女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
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中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。