40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎

トイレが近いと膀胱炎?と心配になりますが頻尿や過活動膀胱と膀胱炎は違います。膀胱炎は、おしっこをするときツンとした排尿痛があり、排尿後もムズムズとした残尿感があるのが特徴です。出したのにすっきりしない。出してもおしっこがしたくなる膀胱炎。繰り返す人は何度も再発しつらいものです。おしっこの悩みなので人に相談できないのも辛いところです。

 

女性の4〜5人に1人は発症し尿道が短い女性は、生涯に1度は膀胱炎にかかるといわれています。しかし中には、トイレは頻繁に行きいわゆる頻尿なのに一度も膀胱炎にかかったことがないという人もいます。一回も膀胱炎になったことがないという女性がいる一方で反対に過去20回は膀胱炎になったという人もいます。一度かかると何度も再発するのがきつすぎます。

 

出しても尿意はずっとあるのにトイレにいっても出す時チョロチョロしか出ない、おしっこを見ると濁ってる、痛くてちょびちょびしか出ない・・朝も夜も頭の中はお手洗いのことしかないのにしようとしても一滴二滴。最後には血が混じって血尿が出るのも珍しい話しではありません。性交のたびに膀胱炎になる人は、セックスが原因。痛痒いと思って検査したら性病だったということもあります。

 

環境要因も影響しており職業柄トイレに行ける回数が少ない職場、(接客など)長時間の立ち仕事、夜勤勤務。職場が冷えやすい環境(屋外・地下・倉庫)疲労やストレス、汗をかきやすい湿気がある時期(6月・7月・8月・9月)などの要因が重なると職業病のようにその仕事に就いている間は何度も繰り返します。軽い残尿感があるぐらいなら漢方薬で改善することもあります。

膀胱炎を繰り返す人は何度も再発し慢性化します。女性上司に「膀胱炎になってしまった」と相談したところ「彼氏と遊びすぎでしょう。汚い手で触られたんじゃない」と同僚はいわれていました。無知ゆえに女性上司の一言の方がどれだけ同僚を傷つけたかわかりません。排尿トラブルは、誰が経験してもおかしくないものです。間違った情報を鵜呑みにしないことも大切です。

 

第一期:トイレの回数が増える。頻尿・不快感(水分をたくさん摂り暖かくすれば治ることもある)
第二期:排尿時しみる。違和感があり痛みが走る
第三期:何度も何度もトイレにいくが残尿感がつよく身悶えるような痛みで排尿時声が出る
第四期:強い痛みと残尿感、濁った尿で血尿が出ることもある

腎盂腎炎を起こすことがある

 

膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎

40歳以上の50代から70代の女性に多いのが症状が重い間質性膀胱炎です。膀胱炎より症状が重いのが特徴。膀胱炎は、抗生物質を服用すればすぐに治りますが間質性膀胱炎(かんしつせいぼうこうえん)は、抗生剤でなおりません。原因も特定できません。完治も難しいものでデーデルライン桿菌の消失や女性ホルモンの低下が原因と考えられています。

 


尿がたまると強い下腹部痛、間質性膀胱炎とは?

尿がたまると強い下腹部痛があり排尿後痛みが和らぐのが、間質性膀胱炎。難病に指定されており完治は難しく原因も特定されていません。膀胱の内視鏡でハンナ病変と呼ばれる病変がみられます。

 

尿検査、エコー検査、尿流量測定ウロフロメトリー検査、排尿日記検査、水圧膀胱鏡検査により診断がおります。デーデルライン桿菌の消失や女性ホルモンの低下も原因と考えられています。

間質性膀胱炎と膀胱炎の違い

間質性膀胱炎と膀胱炎の大きな違いは尿路感染症の膀胱炎は抗生物質ですぐに改善するのに対し間質性膀胱炎は、抗生物質で効かないのが大きな特徴です。

 

治し方は、見つかっていませんがストレスを溜めないこと、膀胱炎になりにくい生活を心がけ刺激物(アルコールや辛いもの)を避けるようにしましょう。


膀胱炎の治し方、繰り返さないための13の予防方法

膀胱炎の治し方は、難しいものではありませんが抗生物質を最後まで飲みきる、治ったと思っても飲みきったあとにもう1度尿検査をするのが大事です。

 

  1. 抗生物質を3日から5日服用
  2. 2日ほどで症状は改善するが抗生物質は最後まで飲みきる
  3. 5日目以降再び尿検査を行う(菌の種類によっては抗生物質が効かなかったばあい薬の種類を変えることがある、また間質性膀胱炎などの可能性もあるため自己判断をしない)

 

膀胱炎を再発させないための予防方法

 

  1. トイレを我慢しない。尿意を催したら我慢しない
  2. 水分をしっかり多めに(1日1.5リットル)摂る
  3. 腰回りや下半身を冷やさない
  4. 生理用ナプキンやおりものシート尿とりパッドは長くても2~3時間おき、できればトイレのたびに交換する。
  5. 排便時、大腸菌を増殖させないために前から後ろに拭く
  6. 温水洗浄便座を使わないようにする→排便時の汚れが気になるばあい、携帯おしり洗浄器 シュピューラーなどを使う)
  7. ビデの使いすぎに注意する
  8. 便秘や下痢に気をつける
  9. 雑菌の侵入を防ぐために性交後は、トイレを済ませてシャワーを浴びる
  10. 抵抗力を落とさないように規則正しい生活を心がける
  11. チーズ、赤ワイン、香辛料(わさびこしょう)、コーヒー(カフェイン)などを控える
  12. 上記以外の食品で膀胱炎の症状を悪化するようなものがあれば避ける
  13. 疲労やストレスをためない

膀胱炎は、過活動膀胱とは違う

頻尿

膀胱炎や間質性膀胱炎は、過活動膀胱とは違います。過活動膀胱は、50代以上の8人に1人に見られる症状です。患者数は、810万人といわれていますが女性の受診者が少ないため実際はもっと多いだろうといわれています。60代70代80代と年齢が上がるにつれて過活動膀胱の患者数は増加します。

 

症状は、頻尿と失禁です。ちなみに頻尿の定義は1日の排尿回数が8回以上、夜間の排尿回数が就寝後1回以上。ただし水分の取りすぎや急激な冷え込みでも尿意は頻繁になります。時々お手洗いの回数が多くなる=過活動膀胱というわけではありません。頻尿=病気というわけではありません。

 

過活動膀胱の定義は、急に尿意を催し我慢できなくなりトイレにかけこまなければならなかったり(尿意切迫感)ほんのすこしだけど尿もれをしてしまう(尿もれ)2時間もトイレが持たないばあいです。治し方は、コリン薬、β刺激薬、漢方薬などの服用で薬だけでは完治しないので頻繁にトイレに行きたくなってもトイレに行かない、我慢してたくさん出すように意識をする膀胱訓練を行います。

 

膀胱炎は細菌感染が原因の尿路感染、間質性膀胱炎はハンナ病変が原因。頻尿の症状があって腹圧性失禁を起こす、頻尿の症状があって切迫性失禁を起こすなどの症状が見られるなど枝分かれしてさまざまな症状が出てくるので自己判断はしずに早めに泌尿器科を受診します。


膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になることも

放置すると怖いのが、腎盂腎炎(じんうじんえん)です。

 

職業病で膀胱炎になる女性も・・

 

以前、私が働いていた職場は職業病で膀胱炎になっている子がたくさんいました。制服は1年中スカート、真冬でもペラペラのスカート1枚なので冷えもあったと思います。長時間立ち仕事で接客をするのでお手洗いに行く回数も本当に限られていました。ストレスなんてためるなっていうほうが無理な話しで日々クレーム対応をニッコリ笑顔でこなし腹でははらわた煮えくり返る思いでした。お客様のお出迎えは、からなず屋外でお出迎え。夜間勤務(深夜労働や早朝勤務)もシフトに入っていたし若くてもみんなが膀胱炎を患い治ったと思ったら再発を繰り返していました。普通の子より給料は高めでしたが皆体をやられてしまって3年以内にはほぼ全員退職してしまうような職場でした。

 

膀胱炎と腎盂腎炎の同時発生

 

膀胱炎と同時発生で腎盂炎も患う子もいました。腎盂炎は、高熱が1ヶ月以上引かず顔色も悪くなり、そのうち神経まで病んでしまい軽いうつ病も併発しました。そして頭には無数の円形脱毛症。(今思うと過酷な職場でした)泣きっ面に蜂とはこのことです。

 

当時は、「じんうえん?何それ」と思ったけれど今は、「腎盂腎炎(じんうじんえん)」と呼ぶようです。適切な治療をしないと血液に細菌が達すると敗血症になることもあるそうです。敗血症になると多臓器不全から死にいたることもあります。


クランベリーやヨーグルトを積極的に摂る

海外では、日本のように3割負担ではないので膀胱炎にかかっても昔ながらの民間療法で撃退するようです。女性が膀胱炎に悩まされるのは万国共通でアメリカではクランベリーサプリやクランベリージュースを古くから膀胱炎の特効薬として飲んでいるそうです。実際のところクランベリーは、万能薬ではなくあくまで自然療法なので膀胱に侵入した大腸菌には効果がありません。

 

クランベリーが膀胱炎に良い理由

 

クランベリーは、膀胱の内壁に細菌が付着するのを防いでくれるといわれています。有病率が低下することがわかっているので再発を繰り返す人は、普段の食生活で意識してクランベリーを摂って予防しましょう。ジュースで飲むなら、濃縮タイプより生に近い無添加が良いです。クランベリーの代替食品としてヨーグルトやサワークラフト(発酵食品)も積極的に摂りましょう。

 

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膀胱炎(尿路感染症)は、チクチクした排尿痛、すっきりしない残尿感、汚れて濁った尿、頻尿など不快症状があらわれます。厄介なことに何度でも繰り返します。あの痛み二度と味わいたくない!そう思ったら早め早めの対処が肝心といえます。


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