耳鳴りを軽く考えないで!ある日突然めまいを起こすかもしれません
更年期に入りめまいを経験する人も多いようですが、私は、30代のとき発症しました。めまいを起こす前、耳には異変がありました。「耳がおかしいブーンという低い音がずっとなってる」耳鳴りの自覚はあったものの深く考えていませんでした。しだいに洞穴の中?みたいに人の声がこもったように聞こえるようになりました。近くに耳鼻科もなかったので「耳が詰まったような気がする」「聞こえ方が変」と言いながらどうしたんだろう?私と思っていました。だけど耳の聞こえ方は周りには分からないし説明しても?という顔をされました。(気のせい?)(おかしい)と思いながら放置したのです。
仕事に手を抜けない性格が災いした
一方で仕事には手が抜きたくない性格で時間に間に合うように仕事を片付けていました。仕事が終わったら次は家事と大忙しで次の段取りや予定を確認。連日寝不足が続いていましたが30代だったせいか、少しぐらい無理しても大丈夫と思いこんでいました。耳鳴りや耳が聞こえにくい日が何日か経ってその日は突然やってきたのです。夕方ごはんを作ろうと台所に行くつもりがヘナヘナと力が抜けていく感覚。直感で貧血やたちくらみではない「ヤバイやつだコレ」と思いました。頭だけは、ちゃんと意識があるのにどんなに力を入れてもヘナヘナ「ああもう立ち上がれない」と旦那に「病院乗せてって」と頼み病院に行きました。担架でだったか車椅子だったか覚えていませんがまったく歩けませんでした。
ある日突然目眩(めまい)で立てなくなった
頭の感覚だけは、冴えていて「私はどこも悪くない、痛くもないのにどうしてカラダがいうことをきかないの」と思っていました。病院に行くと先生が、「ぐるぐる目眩ですか、それともふわふわ目眩ですか」と質問してきました。「目が廻るようなぐ目眩ですか?目がかすんでないですか?ものが回転していませんか?くらっときて周りが暗くなっていませんか」とイライラしながら尋ねられました。でもふわふわでもぐるぐるでもなく立てない!!立ち上がれないのよ!。立ちくらみのように休んでいればおさまることはなくそのまま点滴して入院生活となりました。退院したあとも難聴や耳鳴りがひどくしばらく通院しました。
あなたは耳鳴りを軽く考えていませんか?
真面目な女性ほどメニエールになりやすい
めまいを起こす前は、耳鳴りが不快と思いながら痛いわけでも痒いわけでもなかったので軽く考えていました。30代で若いから大丈夫!と過信していました。耳鳴りを起こす原因として思い当たるのは、寝不足が続いていたこと、同居のストレスがあったことが大きいです。自分を過大評価するわけではありませんが、仕事に手を抜けない性格で人がいやがる仕事も自分がやると引き受けてしまうほうです。
先輩や上司には頼りにされるし責任ある仕事を任されたりするのですが頼まれたからにはしっかり完璧にやり遂げたいと思う性格です。仕事をしてるから子育てをしていないといわれたくないからママとしても頑張ってしまう方です。たぶんそういうのが積み重なってオーバーヒートしたような気がします。
几帳面な真面目な性格の人ほど発症しやすい
あなたは、仕事も家事も頑張りすぎていませんか?
私がそうだったから、きっとあなたも色々なことを抱えていらっしゃる人なのだと思います。手が抜けない、noといえない・・頼られてしまう・・頑張ってしまう・・真面目だからテキトーにできないんですよね。でも無理を続けるとひどいことになってしまいます。
メニエール病にかかりやすい30代40代50代の女性
耳鳴りやめまいを好発しやすい年齢は30代40代50代。性別は、男女ともに同じくらいですが40代50代は更年期の女性で症状がおおくみられます。耳鳴りは片方だけの人、両方の人がいます。音は、高音の人、低音の人がいます。私は、低音で強くなったり弱くなったり常に耳の中でブーンと聞こえていました。更年期に入り寝不足になると耳鳴りがみられることがあります。原因は、過度のストレスや疲労の蓄積・寝不足などです。
30代のときは、耳鳴りからの難聴でめまいを起こし突発性難聴やメニエール病と診断されました。最初にかかった病院の医師は、回転性のめまいか浮動性のめまい立ちくらみか確かめるためふわふわしているのかぐるぐるしているのか聞きたかったようです。私は、「ぐるぐるでもふわふわでもない」と思いながら答えてました。視界はハッキリみえていましたが重度のめまいだったようで歩くことも立つこともトイレに行くこともできなくなりました。
メニエール病になりやすい人の特徴
- 周りに気を使える人
- 自分が我慢すれば丸くおさまるときは自己抑制する
- 人に迷惑をかけるぐらいなら私がやるっ!という人
- 責任感がつよく頼まれたらNoがいえない
- 子育てに一生懸命。
- 介護も手を抜かない(手を抜けない)
- 職場の人間関係で角が立たないように気を使う
- 処理能力が高いため周囲から評価されやすい
- シングル(時間が足りない)
- 人に頼まれるとキャパを超えていても頑張ってしまう
メニエール病にかかっても発作がでなければ、仕事が続けられます。普段通りの生活もおくれます。しかし耳鳴りを放置するとめまいを起こしやすくなるので意識して休むこと、無理をしないことが大事です。私の周りのメニエール病にかかった人の共通項です。あてはまる人は気をつけましょう。
前触れは耳鳴り、突発性難聴
- 睡眠不足
- 不規則な生活
- 疲労
耳鳴りと耳がふさがったような症状を放置してある日突然立ち上がることもできなくなりメニエルと診断されました。病院はすぐに退院できましたが難聴は治るのに時間がかかりました。突発性難聴というようです。最初の1周間は、とくにひどくて薬を飲んでも改善せずに1週間がとても長く感じられました。耳鳴りを放置していて突発性難聴になったわけですが、めまいの方はある日突然でした。
今でも疲れが溜まってくると耳鳴りがします。めまいの前兆(前触れ)なのですぐに横になって休むようにしています。耳鳴りは放置している突発性難聴を発症しやすくなるしメニエルでめまいなど起こしたら本当に大変なことになります。耳鳴りや耳の閉塞感があったら日常生活を整えながらすぐに耳鼻科に行った方がいいです。耳には細かい血管があるため血流障害が起こると聴力にも影響が及びます。発症直後の治療で治る段階で対処するのが大切です。
耳鳴りめまいを防ぐ方法
精神的ストレスや睡眠不足は、耳鳴りやめまいを起こす原因になります。自律神経のバランスを崩さない生活を心がけるのが大事です。ストレスを100%排除することはできませんができることを考えて工夫しましょう。また寝不足にならないように夜間しっかり眠るように心がけます。
更年期の症状として耳鳴りやめまいなどがあらわれることもあるので漢方薬で体質改善するのも良いかもしれません。年齢的に水分バランスを崩しやすく漢方でいうところの水毒、水滞になりやすい世代です。自覚はなくてもむくみ、カラダの冷え、ほてり、冷えほてりや冷えのぼせがある場合、漢方薬がむいています。
耳鳴りやめまい、耳が詰まったような耳閉感、難聴で処方されやすい漢方薬は、「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」です。
更年期の症状として耳鳴りやめまいなどがあらわれることもあります。水毒、水滞になりやすく水分バランスが崩れたり水分が滞りむくみや冷えなど不快な症状がみられるようなら漢方薬で改善にむかいやすいです。
耳鳴りやめまいの悩みって経験した人にしかわからないですよね?
たかが耳鳴りや難聴ですが経験した人にしかわからないと思いますが、内耳の三半規管もおかしくなっているのかずっと車や船に乗ってるようなぐらぐら感やふわふわ感が続きます。めまいで倒れたときは景色が揺れていると思わなかったけれど退院してからの方が船酔い車酔い二日酔い×割って3という状態で気持ちが悪かったです。
くらくらぐらぐらぐらだけでなく耳の中でずっと普段は聞こえないはずの音がボー、ブーとなっているのです。いつ治るの?このまま一生治らないんじゃないの?という不安感ったらなかったです。耳の症状でしたが最初は、内科にかかり耳鼻科、心療内科、神経内科医、脳外科、婦人科あらゆる先生に診てもらいました。目眩外来や頭痛外来など専門の外来もあるようです。私は、1ヶ月ほどでおさまりましたがひどくなると何年も苦しまなければならなくなります。
強くなったり弱くなったりの耳鳴り、聞こえにくかったりこもったような声に聞こえる難聴、立ち上がろうと思っても起き上がれないめまいと一連の流れで発症しました。耳鳴りがあった段階で休めば良かったのに失敗しました。私は、めまいの前段階として耳鳴りがありました。
もしあなたがみみなりに悩んでいるなら早めに対処しておかないといけません。一度めまいを起こすと再発しやすいので自分で対処しながら生活をする必要があります。
耳なりの原因に効く漢方薬
当事者じゃないと分からない、耳の中から音がする気持ち悪さ
最近、テレビの音が大きいと家族に指摘されるようになりました。朝方も夕方もテレビの音を上げないと聞こえにくいと感じます。台所に立つことがストレスになっているみたいで台所にいくとブーンと耳の奥がなっています。冷蔵庫の音じゃありませんw私みたいに耳鳴りが低い音でなるような人は、利尿効果も高いリョウケイジュツカントウを配合した漢方薬が効果的。ただし飲み始めたらおしっこの回数がやたら増えます。おかげで体重が3キロぐらい落ちてしまいました。どれだけ水溜まってたんだ?と驚きました。むくみの自覚はなかったんですけどね。ひどい耳なりに効く漢方薬は、市販の漢方薬より高いけど調子良いみたい。
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- 梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
- おりものが変化する性感染症
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- 40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
- 尿もれ・尿失禁
- 恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
- 下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
- 洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
- 老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
- 朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
- 便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
- 女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
- 出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
- ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
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- 更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
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- 足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
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