甘い辛いを感じない味覚障害、過度のストレスや更年期が原因

味見

更年期障害がピークの時に味覚障害を経験しました。原因は、過度のストレス・うつ・更年期障害でした。70代80代の高齢者が甘さ辛さを感じにくくなるという話を聞いたことがありますが40代50代でも味がわからなくなることが日常的にあることに驚きました。

 

味を感じる舌表面の味蕾(みらい)とよばれる器官は、10代がピーク。高齢者の場合、味蕾の衰えのほかに加齢による唾液量の低下が原因のことが多いようです。若い人に比べて老人は塩味を感知する能力が12分の1とに低下。味がついているのに醤油をかけるお年寄りには理由があったのです。若夫婦と高齢夫婦で2世帯3世帯家族だと12倍の塩を使わないと姑や舅は「うちの嫁の味付けは薄い」と思っているのかもしれません。しかし醤油に塩・ソース・味噌・マヨネーズと濃い味にしたら高血圧や脳出血、心筋梗塞など病気のリスクも高まるので塩分は控えめにするのが鉄則です。

 

8割は、味覚障害の自覚なし

食べ物の味がしない

お料理を作ることも食べることも大好きでしたから味がわからなくなったときはショックでした。味気ないと感じながら生活に困るわけではないので過ごしていたら味覚障害がひどくなりました。味を感じないことに自覚症状がなかったのです。

 

最初に味覚障害に気づいたのは、家族以外の人たちと箱に入ったみかんを食べていたときです。「うわ〜甘いみかん!」「甘いみかんだね!甘すぎるね。さすが○○みかん」と周りが言いはじめたときです。私は、(不味い、何このみかん味しないわ)と思いながら食べていたのです。2個食べても3個食べても美味しいみかんにたどりつかないのです。近くの人とみかんを交換するとやっぱり甘くありません。そのとき「やばい私・・味覚障害だ」と気づいたのです。私のように自覚症状がない人は少なくないようです。

 

味覚の異常は何科で診察(診てもらう)?

 

整形外科や脳神経外科・心療内科・耳鼻科・口腔外科とどの診療科にいったらいいかわからなかったのですが、最終的に行きつけの主治医(内科+婦人科)に相談しました。先生によると目に見えるケガや病気と違って治療法が確立していないこと、数値であらわれにくい複合的な原因が多いこと、私の味覚障害は、うつやストレス・亜鉛不足・更年期・加齢による自律神経系からくるトラブルと説明がありました患者の8割は、自覚症状がなく冬の時期に進行しやすいと説明がありました。脳神経外科でMRIをとっても異常が見つからず亜鉛がやや足りていないかも?といわれました。亜鉛は、ストレスを感じると欠乏しやすくなるんですね。


食べ物の味がしない、味覚障害の原因

加齢や亜鉛不足がきっかけとなる場合があります。花粉症の薬やインフルエンザのタミフルを飲んでから味を感じにくくなることもあります。精神的ショックで身内が亡くなったり交通事故に遭ってから、味がわからなくなることもあります。私の味覚障害の原因は更年期と過度のストレスでした。

 

味覚障害は、痛みがありません。食欲はあり空腹にはなります。「食べなきゃ」と思って食べるのですが味が薄く感じます。不味いと思いながらお腹すくと困るから食べておこうという程度で食に対して欲求がなくなります。食べても全然味がしなくて食べることが苦痛になりました。味がわからないのに嫁であり母であり妻だから料理をしなければならない義務感にも辟易としていました。

何を食べても味を感じない、甘くもない、しょっぱくもない

砂糖と塩

味見しても何の味だかわからない、誰か代わりに味見して!家族のために料理を作らなければいけないのに美味しいのか不味いのか味見しても何もわからないから経験と感覚だけでご飯を作っていました。精神的にきついと思いました。味覚症状は更年期障害と同じで周囲の人は気づきにくいです。味覚の感じ方には個人差があるため他人とは比べられません。だから自覚症状にすら気づかないのです。

 

味がわからなると料理を作るのが億劫になりました。家族は、ご飯を作るのが面倒になったの?と理解しませんでした。更年期と同じようにいつ治るかわからず対処方法が見つからないのです。同じ家族でも味覚はそれぞれ。野菜不足と思いカラダに良い野菜サラダを食べようとしても何の味もしないしドレッシングもマヨネーズもかけても味気ないし意味がないな・・となってしまい食べることも作ることも億劫で地獄でした。

 

でもコンビニ食やインスタント食品を撮る機会も多く、ストレスで亜鉛不足から味覚障害になりやすい現代病といえます。


女性に多い味覚障害

ストレスに寄る亜鉛不足が原因のことが多い味覚障害、昔より患者数が増えているだけでなくすべての年齢層においていえることは男性の患者より女性の患者が多いということです

 

同じ年の女友達も生理不順(半年に1回生理が来て閉経したと思ったらまた復活する)に悩まされていました。女友達とホテルに泊まりにいったとき夕食がビッフェで梅干しとスイカ以外食べれないといいます。とにかく味を濃くしょっぱくしないと食べれないと言っていました。夫婦問題の過度なストレスをかかえ体重は、30キロ台後半まで落ちており骨が浮き出ていました。もしかしたらダイエットのよる鉄分不足と亜鉛不足が原因で更年期と味覚障害を併発いたのかもしれません。

 

原因は以下があげられます。

 

  1. 薬の副作用や影響
  2. 更年期障害(中年女性)
  3. 高齢(50〜80代、味覚・味蕾の低下)20〜30代でも増加
  4. アルツハイマー型認知症
  5. 偏った食生活による亜鉛不足
  6. 精神的ストレス
  7. 貧血(鉄分不足)
  8. 口内環境(舌カンジダ症、唾液量の分泌低下=ドライマウス=口腔乾燥症)
  9. 病気が原因、顔面神経麻痺・脳梗塞・脳出血・聴神経腫瘍・糖尿病
  10. 舌乳頭の萎縮
  11. ダイエットによる偏食
  12. ファストフード・コンビニ・レトルト食の多用

 

 

何を食べても味がわからない、こんな人は要注意

日本口腔咽頭科学会の調べでは味覚障害の患者数は、1990年当時約13万8600人だったのに2003年には約24万5000人に倍増しています。何を食べても味を感じない、味がついているはずなのに薄く感じる、食事をしていても味がしない、味気ないので楽しくない、食べ物の感触しかわからない、砂を噛むようだ、何を食べてもおいしく思えない、周りは、甘いと言っているのに自分だけ甘さが足りないと感じる、嫌な味がする、不味く感じる、口の中が乾く、口の中に苦い味がする、こんな人は味覚障害かもしれません。

 

現代の食生活では亜鉛が不足しやすい

 

亜鉛が豊富な食材

 

穀物 玄米・薄力粉・そば粉
種実 カシューナッツ・いりごま・クリ
魚介類 牡蠣・煮干し・タラバガニ
項目名 ウィンナー・牛レバーここに説明文を入力
卵類 卵黄
野菜 パセリ・小松菜・切り干し大根
海藻類 わかめ・天草・海苔・寒天
飲み物 緑茶・玄米茶・ココア・紅茶
調味料 マスタードオイル
乳製品 チーズ

大丈夫?あなたの食生活、亜鉛不足かも?

ストレスが多い現代人は、亜鉛を消費しやすい環境といえます。アルコールを摂りすぎるとアルコールを分解するときに亜鉛が消費されます。たばこを吸うと大量の活性酸素が発生し体内の亜鉛が消費されます。甘いものを摂ると血糖値が上がりインスリンが分泌されます。このときも亜鉛が消費されます。食品添加物(ポリリン酸NA、)を摂りすぎると亜鉛を摂っても吸収が阻害されます。
ポリリン酸NAは、ポリリン酸ナトリウム=リン酸(Na)のこと。かまぼこなどの練り製品・ハム・ソーセージ、乳化剤としてアイスクリーム・チーズにも使われています。
フィチン酸は、インスタントラーメンに含まれており摂りすぎると亜鉛の吸収を阻害します。

 

亜鉛が不足しがちながら亜鉛を多く含まれる食材(玄米や牡蠣・牛レバー・卵黄)を摂るのが有効。しかし亜鉛の吸収を阻害するからといってスーパーのお惣菜もコンビニのお弁当に加工食品にも頼りがちの現代。添加物を排除することはできません。また亜鉛を大量に消費するタバコもアルコールも甘いものも一切やめるのも無理がありそうです。

 

亜鉛は、カラダのメンテナンスに役立つ


亜鉛を摂るメリット、更年期女性にもうれしい効果

海乳

亜鉛を摂るメリットは、味覚が鋭くなり肉や野菜・果物が美味しくかんじることです。タバコをやめると食事が美味しく感じるのは、亜鉛の吸収が妨げられないから。

 

美味しすぎて太らない?と心配する人もいますが、実際には味覚障害のときのほうが太りやすいです。何食べても味がしないのに次に食べたら味がするかもしれないと思ってカロリーオーバー。私は味覚障害のとき3キロぐらい増加しました。

 

更年期の不調も老化や劣化につながる抗酸化作用も髪のツヤも薄毛も抜け毛も亜鉛しだい。男性にとっては性機能の低下を防ぐために不可欠。女性にとっては、うれしい効果やメリットがあります。

 

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おりものが変化する性感染症
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尿もれ・尿失禁
恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
膝の痛み、変形性膝関節症
更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
O脚・不格好な膝のたるみ
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