甘い辛いを感じない味覚障害、過度のストレスや更年期が原因
更年期障害がピークの時に味覚障害を経験しました。原因は、過度のストレス・うつ・更年期障害でした。70代80代の高齢者が甘さ辛さを感じにくくなるという話を聞いたことがありますが40代50代でも味がわからなくなることが日常的にあることに驚きました。
味を感じる舌表面の味蕾(みらい)とよばれる器官は、10代がピーク。高齢者の場合、味蕾の衰えのほかに加齢による唾液量の低下が原因のことが多いようです。若い人に比べて老人は塩味を感知する能力が12分の1とに低下。味がついているのに醤油をかけるお年寄りには理由があったのです。若夫婦と高齢夫婦で2世帯3世帯家族だと12倍の塩を使わないと姑や舅は「うちの嫁の味付けは薄い」と思っているのかもしれません。しかし醤油に塩・ソース・味噌・マヨネーズと濃い味にしたら高血圧や脳出血、心筋梗塞など病気のリスクも高まるので塩分は控えめにするのが鉄則です。
8割は、味覚障害の自覚なし
お料理を作ることも食べることも大好きでしたから味がわからなくなったときはショックでした。味気ないと感じながら生活に困るわけではないので過ごしていたら味覚障害がひどくなりました。味を感じないことに自覚症状がなかったのです。
最初に味覚障害に気づいたのは、家族以外の人たちと箱に入ったみかんを食べていたときです。「うわ〜甘いみかん!」「甘いみかんだね!甘すぎるね。さすが○○みかん」と周りが言いはじめたときです。私は、(不味い、何このみかん味しないわ)と思いながら食べていたのです。2個食べても3個食べても美味しいみかんにたどりつかないのです。近くの人とみかんを交換するとやっぱり甘くありません。そのとき「やばい私・・味覚障害だ」と気づいたのです。私のように自覚症状がない人は少なくないようです。
味覚の異常は何科で診察(診てもらう)?
整形外科や脳神経外科・心療内科・耳鼻科・口腔外科とどの診療科にいったらいいかわからなかったのですが、最終的に行きつけの主治医(内科+婦人科)に相談しました。先生によると目に見えるケガや病気と違って治療法が確立していないこと、数値であらわれにくい複合的な原因が多いこと、私の味覚障害は、うつやストレス・亜鉛不足・更年期・加齢による自律神経系からくるトラブルと説明がありました患者の8割は、自覚症状がなく冬の時期に進行しやすいと説明がありました。脳神経外科でMRIをとっても異常が見つからず亜鉛がやや足りていないかも?といわれました。亜鉛は、ストレスを感じると欠乏しやすくなるんですね。
食べ物の味がしない、味覚障害の原因
加齢や亜鉛不足がきっかけとなる場合があります。花粉症の薬やインフルエンザのタミフルを飲んでから味を感じにくくなることもあります。精神的ショックで身内が亡くなったり交通事故に遭ってから、味がわからなくなることもあります。私の味覚障害の原因は更年期と過度のストレスでした。
味覚障害は、痛みがありません。食欲はあり空腹にはなります。「食べなきゃ」と思って食べるのですが味が薄く感じます。不味いと思いながらお腹すくと困るから食べておこうという程度で食に対して欲求がなくなります。食べても全然味がしなくて食べることが苦痛になりました。味がわからないのに嫁であり母であり妻だから料理をしなければならない義務感にも辟易としていました。
何を食べても味を感じない、甘くもない、しょっぱくもない
味見しても何の味だかわからない、誰か代わりに味見して!家族のために料理を作らなければいけないのに美味しいのか不味いのか味見しても何もわからないから経験と感覚だけでご飯を作っていました。精神的にきついと思いました。味覚症状は更年期障害と同じで周囲の人は気づきにくいです。味覚の感じ方には個人差があるため他人とは比べられません。だから自覚症状にすら気づかないのです。
味がわからなると料理を作るのが億劫になりました。家族は、ご飯を作るのが面倒になったの?と理解しませんでした。更年期と同じようにいつ治るかわからず対処方法が見つからないのです。同じ家族でも味覚はそれぞれ。野菜不足と思いカラダに良い野菜サラダを食べようとしても何の味もしないしドレッシングもマヨネーズもかけても味気ないし意味がないな・・となってしまい食べることも作ることも億劫で地獄でした。
でもコンビニ食やインスタント食品を撮る機会も多く、ストレスで亜鉛不足から味覚障害になりやすい現代病といえます。
女性に多い味覚障害
ストレスに寄る亜鉛不足が原因のことが多い味覚障害、昔より患者数が増えているだけでなくすべての年齢層においていえることは男性の患者より女性の患者が多いということです。
同じ年の女友達も生理不順(半年に1回生理が来て閉経したと思ったらまた復活する)に悩まされていました。女友達とホテルに泊まりにいったとき夕食がビッフェで梅干しとスイカ以外食べれないといいます。とにかく味を濃くしょっぱくしないと食べれないと言っていました。夫婦問題の過度なストレスをかかえ体重は、30キロ台後半まで落ちており骨が浮き出ていました。もしかしたらダイエットのよる鉄分不足と亜鉛不足が原因で更年期と味覚障害を併発いたのかもしれません。
原因は以下があげられます。
- 薬の副作用や影響
- 更年期障害(中年女性)
- 高齢(50〜80代、味覚・味蕾の低下)20〜30代でも増加
- アルツハイマー型認知症
- 偏った食生活による亜鉛不足
- 精神的ストレス
- 貧血(鉄分不足)
- 口内環境(舌カンジダ症、唾液量の分泌低下=ドライマウス=口腔乾燥症)
- 病気が原因、顔面神経麻痺・脳梗塞・脳出血・聴神経腫瘍・糖尿病
- 舌乳頭の萎縮
- ダイエットによる偏食
- ファストフード・コンビニ・レトルト食の多用
何を食べても味がわからない、こんな人は要注意
日本口腔咽頭科学会の調べでは味覚障害の患者数は、1990年当時約13万8600人だったのに2003年には約24万5000人に倍増しています。何を食べても味を感じない、味がついているはずなのに薄く感じる、食事をしていても味がしない、味気ないので楽しくない、食べ物の感触しかわからない、砂を噛むようだ、何を食べてもおいしく思えない、周りは、甘いと言っているのに自分だけ甘さが足りないと感じる、嫌な味がする、不味く感じる、口の中が乾く、口の中に苦い味がする、こんな人は味覚障害かもしれません。
現代の食生活では亜鉛が不足しやすい
亜鉛が豊富な食材
穀物 | 玄米・薄力粉・そば粉 |
---|---|
種実 | カシューナッツ・いりごま・クリ |
魚介類 | 牡蠣・煮干し・タラバガニ |
項目名 | ウィンナー・牛レバーここに説明文を入力 |
卵類 | 卵黄 |
野菜 | パセリ・小松菜・切り干し大根 |
海藻類 | わかめ・天草・海苔・寒天 |
飲み物 | 緑茶・玄米茶・ココア・紅茶 |
調味料 | マスタードオイル |
乳製品 | チーズ |
大丈夫?あなたの食生活、亜鉛不足かも?
ストレスが多い現代人は、亜鉛を消費しやすい環境といえます。アルコールを摂りすぎるとアルコールを分解するときに亜鉛が消費されます。たばこを吸うと大量の活性酸素が発生し体内の亜鉛が消費されます。甘いものを摂ると血糖値が上がりインスリンが分泌されます。このときも亜鉛が消費されます。食品添加物(ポリリン酸NA、)を摂りすぎると亜鉛を摂っても吸収が阻害されます。
ポリリン酸NAは、ポリリン酸ナトリウム=リン酸(Na)のこと。かまぼこなどの練り製品・ハム・ソーセージ、乳化剤としてアイスクリーム・チーズにも使われています。
フィチン酸は、インスタントラーメンに含まれており摂りすぎると亜鉛の吸収を阻害します。
亜鉛が不足しがちながら亜鉛を多く含まれる食材(玄米や牡蠣・牛レバー・卵黄)を摂るのが有効。しかし亜鉛の吸収を阻害するからといってスーパーのお惣菜もコンビニのお弁当に加工食品にも頼りがちの現代。添加物を排除することはできません。また亜鉛を大量に消費するタバコもアルコールも甘いものも一切やめるのも無理がありそうです。
亜鉛は、カラダのメンテナンスに役立つ
亜鉛を摂るメリット、更年期女性にもうれしい効果
亜鉛を摂るメリットは、味覚が鋭くなり肉や野菜・果物が美味しくかんじることです。タバコをやめると食事が美味しく感じるのは、亜鉛の吸収が妨げられないから。
美味しすぎて太らない?と心配する人もいますが、実際には味覚障害のときのほうが太りやすいです。何食べても味がしないのに次に食べたら味がするかもしれないと思ってカロリーオーバー。私は味覚障害のとき3キロぐらい増加しました。
更年期の不調も老化や劣化につながる抗酸化作用も髪のツヤも薄毛も抜け毛も亜鉛しだい。男性にとっては性機能の低下を防ぐために不可欠。女性にとっては、うれしい効果やメリットがあります。
甘い辛いを感じない食べ物の味が分からない味覚障害関連ページ
- あわや交通事故!集中力・注意力の低下
- 更年期障害?あわや接触時事故、ぶつかりそうなときは、首の後ろがドカドカする。後頭部がカッカとする。これって更年期のホットフラッシュ?症状がひどくて車の運転に集中できない、ヒヤッとが増えたら大事故につながる前に対処できることをはじめたい
- 記憶力の低下、ひどい物忘れ
- 更年期症状で記憶力低下を訴える女性が多い。脳の寿命は120歳、記憶を司る海馬は、加齢・ストレス・女性ホルモン(エストロゲンの低下)・睡眠不足が影響する。大丈夫?うっかりど忘れ、認知症の物忘れと更年期の物忘れの決定的な違い(比較)脳を老化させない方法
- 激しい物忘れMCI(軽度認知障害)
- 閉経前後の物忘れ。仕事のミスが増えた。集中力が続かない。物事を記憶できない。判断力が低下した。一つのものや1人に執着してしまうのは更年期症状かも?女性ホルモン(エストロゲン)が感情と記憶力に影響を及ぼしている。物忘れを防ぐ食材や運動を紹介
- 自律神経失調症
- 自律神経失調症と更年期症状の共通点と違い、原因、年齢、治し方、症状、女性ホルモンがほんのわずか減っただけでも自律神経に影響をおよぼす、副交感神経と交感神経のバランスが取れた状態と副交感神経より交感神経が優位に立つこと、不調を放っておくと一気に老け込む
- 頭汗・頭部多汗症!頭皮の臭い
- ぼたぼた止まらない更年期の頭部多汗、なんとかしたい、どうしたら髪のニオイが消える?シャンプーしても頭皮が臭うのは、間違ったシャンプーを選んでいるから。おっさんの加齢臭より臭う!40代50代の頭。ノネナールと皮脂が分解されて漂う不快臭を防ぐ方法
- 耳鳴り・めまい・メニエール
- 耳鳴りを軽く考えないで!突然めまいの可能性、メニエール、突発性難聴と診断された本人による経験談。ストレスや睡眠不足・疲労・更年期などが原因。生真面目な性格の女性は、発症しやすい。耳の中から音がするときの対処法
- 薄毛・抜け毛・白髪
- グレイヘアが流行中だけどやっぱり気になるヘアカラー。染めても染めても白髪が目立つ、1本で5歳は老けて見えてしまう。分け目や頭頂部が薄くなり額も後退、地肌が目立ちはじめる。更年期に入り髪の毛がチリチリパサパサ、ツヤがなくて貧相に見えてしまう若く見られたい
- 切れ毛・フケ・痒み
- ブラシの持ち方、髪の毛のとき方を変えれば切れ毛や抜け毛は防げる。毛先のダメージは修復不可能。髪の毛のターンオーバーは2〜6年周期。つやつや美髪になりたいなら毎日のお手入れが大事。マラセチア菌や真菌(カビ)が発生するとフケや頭の臭いの原因になる
- 眼精疲労・ピントが合わない・目がしょぼしょぼする
- ドライアイ、目のかすみ、しょぼしょぼ。ぼやけ、ピントが合わない、眼精疲労、放置すると視力低下・老眼へ。40代〜50代更年期世代の女性に多いストレス原因の「心因性視力障害」パソコンやスマホの使いすぎで、水晶体が鈍くなり外眼筋をささえる筋肉が低下目が悪くなる。
- 目が乾くドライアイ、目がくぼむ眼瞼下垂
- 目が乾くドライアイ、市販の目薬では治りにくい。スマホ・パソコン・エアコン・コンタクトが原因、スマホやパソコンの明るさを調整する方法、自分で簡単に目の疲れを取る方法、目が疲れると物が見えにくくなり目をしかめてしまう。眉間や額にシワがより老け顔になりやすい
- ドライマウス・口臭
- あなたの口臭きつくない?口呼吸、唾液量の低下、舌苔(ぜったい)、歯垢(プラーク)、更年期のドライマウスが原因かも。胸鎖乳突筋を鍛えて唾液分泌を促し40代50代に多い口腔乾燥症(ドライマウス)を防ぐ、口のニオイが気になったら試しておきたいこと
- 息がゲロ(ゲボ)臭い!嘔吐物(吐瀉物)のニオイの口臭
- ゲロみたいな酸っぱい臭い息!嘔吐物のような口臭になる原因。食生活、食習慣、運動不足、過食、肥満、加齢、ドライマウス、胃酸過多、臭い玉(膿栓)。ゲボみたいな口のニオイで周りは迷惑してるかも?生ゴミみたいな臭い息を解消する方法とオーラルケア商品
- ストレスが原因の心因性腰痛
- 長引く腰の痛み、更年期障害や老化現象だとあきらめてていませんか?その腰痛ストレスが原因の心因性腰痛かも?腰の痛みは、原因が特定できないことが多い、あなたのストレス診断、更年期症状やストレスからくる腰痛を改善させる8つの方法とウォーキングを長続きさせる秘訣
- 非定型うつ病(現代型うつ病)
- 更年期にあらわれやすい精神症状、非定型うつ病(現代型うつ病)と従来のうつ病の違いと特徴、40代50代女性は、スーパーウーマン症候群、空の巣症候群、荷おろし症候群などを発症しやすい。うつになりやすい思考や考え方の癖を徹底分析
- ヒステリックに怒り狂いキレる
- 女性ホルモンが減る更年期、別人格のように怒り狂いヒステリー症状を起こす。男性も女性も中高年になると性ホルモンの減少しヒステリックになる。更年期鬱や更年期離婚に家庭崩壊につながることもある。些細なことでカッとする人と感情をコントロールできる人の違い
- イライラが抑えられない
- 些細な事でイライラ、頭に血がのぼりカーっとなる。キレてしまう。職場の同僚や家族、パートナーにヒステリックに怒鳴ってしまう。40代50代の女性に多い更年期症状、なんとかしたい、どうにかしたい、キモチを鎮める漢方薬や対処方法、穏やかに乗り越えよう
- 細菌性腟炎・更年期乾燥性膣炎
- 膣の自浄作用の低下により起こる細菌性腟炎、加齢や女性ホルモンの低下により膣や外陰部の乾燥や萎縮により起こる更年期乾燥性膣炎、あそこが痒い、おりものが変。ニオイが臭い!みんな口に出して言わないだけで実は、アソコの悩みを抱えている閉経前後の女性
- 子宮頸がん★
- 子宮頸がん検診「要精密検査classVa」!自覚症状は何も無い。クラスU、クラスVって何?検査に引っかかっても更年期治療はできる。症状を緩和するため女性ホルモン補充療法による治療をはじめた。貼り薬エストラーナテープ0.72mgとメノエイドコンビパッチ。
- 首汗・ネチョネチョうなじからの汗が止まらない
- うなじから噴き出す蒸気!!焦ると余計に汗が止まらない、塩化アルミニウム系の制汗剤なら汗を止められる。クリニックでも処方、Perspirex(パースピレックス)ニオイも汗も抑えるパラフェノールスルホン酸亜鉛の害と危険性
- よく眠れない、不眠症(睡眠障害)
- 40代50代の女性は閉経によって女性ホルモンが減少するため更年期から不眠症・睡眠障害に陥りやすい。働く女性としてのストレス。家庭内の不安や心配事・加齢によって睡眠の質は落ちてくる。眠っても疲れが取れないなら更年期用のサプリメントで改善しやすい
- 40代50代の更年期うつ
- 女性ホルモン(エストロゲン)が減少する40代50代、家庭や職場でストレスによって更年期症状が悪化し更年期うつを発症しやすい。感情が老化すると「うつ」になりやすくなる。体力や知力よりも感情が衰える。閉経前後のうつ病対策とうつ病になる前のセルフケア
- 夫の存在がストレスの夫源病
- 夫の存在がストレス?休日が苦痛と感じたら主人在宅ストレス症候群かもしれない。奥さんのイライラの導火線は、旦那?心身に不調をきたす夫源病。我慢強く責任感が強い女性は要注意。旦那のせいで更年期症状が悪化したり熟年離婚になってしまう可能性も・・
- 小鼻の毛穴の開き・汚い黒ずみ★
- 更年期症状
- 梅毒(性感染症)
- 恥ずかしい!誰にも知られたくない!梅毒感染。若い子、シングルマザーや主婦にも急増しているのは経済的な理由?淋菌・カンジダ・クラミジア・トリコモナス・尖圭コンジローマ・子宮頸がんは、内診で診断。HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎は血液検査で分かる
- アソコの痒みと白いオリモノ(カンジダ)
- 恥ずかしい診察台に上がりたくない、忙しくて病院に行けない。デリケートゾーンが猛烈に痒い!アソコに白いオリモノ、カンジダ膣炎、(膣カンジダ症)を悪化させないために抗真菌ミコゾナール配合石鹸でアソコを洗う。抵抗力が落ちるたびに何度も繰り返し再発する女性必見
- GSM閉経関連性器尿路症候群
- 更年期女性の2人に1人は、GSM。女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると潤膣液の不足・陰部や膣の乾燥や萎縮で排尿痛や性交痛を起こしやすい。おりもの・におい・頻尿・尿漏れ・夫婦生活にまつわるGSM(閉経関連性器尿路症候群)など相談しにくい悩みの解決方法
- オリモノの増加、無症状、性器クラミジア感染症
- オリモノの増加、黄色っぽい、痛痒い、無症状で性器クラミジアに感染に気づかないことも多い。クラミジアにかかると粘膜から淋菌・HIVなど他の性感染症(重複感染)のリスクが高まる。感染経路は性行為・オーラルセックス・キス、うつしてる?うつった?誰からどこから
- 膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
- 膣トリコモナス症に感染、強い腐敗臭や魚臭、泡状黄緑色のオリモノが特徴。トリコモナス膣炎にかかると粘膜が炎症を起こしクラミジア・カンジダ・淋菌・梅毒・HIVを重複感染しやすい。閉経後の更年期女性は自浄作用が低下し性感染症(STD)に感染するリスクが高い
- HIV AIDS性行為感染症(STD)
- 梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
- おりものが変化する性感染症
- 膀胱炎・間質性膀胱炎
- 40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
- 尿もれ・尿失禁
- 恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
- 下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
- 洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
- 老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
- 朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
- 便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
- 女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
- 出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
- ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
- 膝の痛み、変形性膝関節症
- 更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
- O脚・不格好な膝のたるみ
- O脚が引き起こす自律神経の失調、お金をかけずに自宅で今すぐO脚改善する方法。!O脚を直したいなら内転筋(内もも)を鍛え立ち方・座り方を意識するだけ。膝の上のたるんだお肉膝の上のポニョ問題解決方法。超簡単な膝ストレッチで痛みもたるみも治る!治せる
- 足の親指の下が痛い外反母趾
- 足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
- 足の小指の下が痛い内反小趾
- 日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
- 男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
- 起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
- ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
- 中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
- キメが粗く開いた毛穴
- 更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
- 慢性疲労・倦怠感
- 更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
- 骨がスカスカ骨粗鬆症
- 閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
- ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
- ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
- 痛い若作り!たるみが悪目立ち。
- イタすぎる若作りおばさんに世間(女性)の反応は冷ややかで厳しい!顔のたるみが悪目立ちするイタイおばさんにならないために50代からでも遅くない、年齢よりも若く見られたい女性のための若々しい素肌をつくる方法
- 老け顔の原因、乾燥小じわ
- 女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
- 皮下脂肪も内臓脂肪もつきやすい更年期肥満
- 中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。