些細な事でイライラ、キレやすくなっていませんか?

キレる女性

あなたは、生理前に意味もなくイライラしたり不調になることはありませんでしたか?生理前のイライラはPMS。女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)。排卵前は、エストロゲン(卵胞ホルモン)が上昇し、生理前は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の波がきます。プロゲステロン(黄体ホルモン)は、攻撃的になるホルモン。だからいつもはなんでもない些細なことに感情が大爆発、普段怒らないところでキモチの導火線に火がつきます。そして怒りの感情は周囲に向きます。キレたりものにあたったり喧嘩の火種を自らまいてしまうのです。

 

いつも穏やかな彼女(奥さん)が豹変すると面食らいどのように扱えば良いのか混乱します。たいていの男性は、「生理だから仕方ない」と黙って我慢してやり過ごすようです。生理前のイライラは「ごめんね生理前でイライラしてた」と謝りやすいです。男性側も「気づかなくてごめん、いたわってやるべきだったよ」と気遣ってくれたりします

更年期は、PMSのようにすぐに調子が戻るわけではない

しかし更年期は、生理が終わるとあっけらかんとしてしまうように調子がすぐに戻るわけではありません。5年10年とココロの不調に悩まされるのです。

 


頭がカッカとして怒りがおさまらない

怒鳴る女性

理不尽とわかっていながら怒りがおさまらない。旦那や子供。職場の同僚にぶち切れてしまう。自分らしくない、こんなの本当の私ではないと思いながら自分の感情の浮き沈みをコントロール出来ない苛立ちや落ち込み。

 

あなたは、周りの人に口調が荒くなったと感じませんか?仲間や友達にも声を荒げてしまいたしなめられることはありませんか?家で物を破壊しないと気がすまなかったり必要以上に物を処分してしまうことはありませんか?自分でもびっくりするぐらい野太い大きな怒鳴り声でヒステリックに叫んでいませんか?怒りながら頭がカッカとしていませんか?そんな自分に引いてしまうことはありませんか?
怒りの感情は我慢して押さえ込んでも・・すぐに爆発します。愚痴がいえる気の知れた友人はいますか?共感してくれる女友達はいますか?

 

イライラの原因は更年期障害かもしれません。


頭に血がのぼりカーが止まらない!怒りの感情をコントロールできない

脳梁

ちょっとしたことでイラッとする、頭に血がのぼりカーっとなりやすい、ヒステリック(ヒステリー)ということばは、古代ギリシャの女性の子宮を意味するそうです。女性の脳は、右脳と左脳の間に脳梁(のうりょう)とよばれる左脳と右脳の受け渡す神経の束が男性よりも太くできています。女性は感情を司る右脳と言語中枢がある左脳を自由自在に行き来するためおしゃべりが止まりません。女性の脳梁は男性よりも20%も大きく情報交換量も多いため感情的になりやすく自分の中で炎上しやすい生き物なのです。

 

怒りをコントロールできる女性と怒りん坊の女性

怒り

怒りをコントロールし過ぎて爆発するタイプと普段から爆発し周囲に嫌われているタイプがいます。怒りを我慢する人は、イライラを自分の中に抱え込み蓄積します。最初は我慢をしているのですがある日突然噴火活動を起こします。その火山活動で周囲に当たり散らすタイプの人もいれば病気になってしまう人もいます。我慢するタイプの人は、一時的に自分を抑えたりコントロールしているのに発散しているわけではないので怒りが雪だるま式の借金のようにふくらんでいます。反対に普段から爆発している人は、怒りの沸点が低いため「あの人はいつもイライラしてるね」「怒りん坊だから気をつけて接しよう」などと言われるタイプです。

 

怒りを押さえ込むタイプの女性も発散させてしまうタイプの女性も何を抱え込んでいる状態には間違いないのです。同居で気が休まらない、介護をしなければならない、仕事も家事もやらなければいけない、女性がやらなければならないことは、山ほどありそれは、365日休みがなく終わりがなくゴールが見えません。


PMS・PMDD・更年期症状で職場を解雇?

解雇

PMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)・更年期障害を理由に解雇してはいけないという規則があるようですが、実際には精神障害が強くあらわれた場合業務を遂行出来ないと判断されクビになり職を失うことは珍しい話ではありません。更年期症状がカラダの不調(体調不良)となってあらわれる人とココロの不調になってあらわれる人がいます。

 

働き方改革といっても新卒者で女性を採らない企業は4割に及びます。就職しても部門や部署は、女性という理由だけで限られてしまいます。また育成に向けた教育は男性に比べて低いのが現状。昇進も難しく女性の活躍は、ガラスの壁に阻まれています。賃金格差も大きく制度の問題だけでなく意識の改革も必要なのが現状。女性雇用者の立場は、正社員であっても弱く、アルバイトやパートの非正規雇用の立場は更に弱いものです。

 

長期間症状に悩まされる更年期障害

 

若い子は、妊娠や出産を機に辞めなければいけない雰囲気が漂い、PMSや更年期などで感情をコントロールできないと職場で浮いてしまいます。PMSのばあい、生理休暇を取得して乗り越えることができますが更年期症状は、5年10年という長い期間なので周囲の理解だけでは乗り越えるのがむずかしいのが現状です。

 

感情をコントロールできないのは、不眠や熟睡していない・過度のプレッシャーやストレスも影響します。とくに更年期は集中力・記憶力・判断力が低下しやすいといわれておりミスを連発することも少なくありません。普段では考えられないような失敗が増えてしまい会社や同僚に迷惑をかけてしまったり尻拭いをさせてしまうこともあります。

 

突然リストラされたら死活問題、困難な再就職

 

50代女性が突然リストラされたら死活問題です。資格があるといっても今の時代パソコン操作は必須のスキル。デジタルを使いこなせない資格はもはや強みではなく仕事場に求められていない(使い物にならない)アナログ世代です。仮に就職できても50代の中年おばさんが、20代のベテランに頭を下げて指示に従わなければいけません。屈辱を感じつつ記憶力が低下しているから新しいことを覚えられないのです。募集は、45歳まで。今生活するためのお金が得られない・・死活問題です。


イライラを鎮める漢方薬

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

イライラに効く漢方薬は「半夏厚朴湯」。またツボ指圧では、丹田や神門・合谷(ごうごく)のツボ押しも有効です。頭に血がのぼりカーっとなったときにおさえるだけでも違います。精油のグレープフルーツやイランイランなどキモチが落ち着くアロマテラピーでセルフケアをするのも良いでしょう。


更年期のイライラ解消にミネラルやカルシウムが効く

ヨーグルト

女性ホルモン(エストロゲン)は、ジェットコースターの急降下のように減少します。更年期のイライラには牛乳や小魚・小松菜などのカルシウム豊富な食材やミネラルウォーターを積極的に摂らなければいけません。


女性ホルモン(エストロゲン)の低下が原因

普段怒ったりしないのに導火線に火がつくみたいにあなたの感情は爆発していませんか?気を紛らわそうと思ってもカッカと怒り狂っているときは、キモチをコントロールできずイライラを抑えられません。更年期世代の40代50代の女性が感情をコントロール出来ないのは女性ホルモン(エストロゲン)の低下が原因です。

 

20代30代40代前半の女性には排卵があります。生理が終わると排卵日前に女性ホルモン(エストロゲン)が上昇します。しかし閉経前になると40代後半から50代にかけての女性は、出血があっても無排卵のままのことが多いのです。

 

 

女性ホルモンの減少を食い止めるのが不可欠

イライラや頭に血がのぼりやすくて自分の感情をコントロールできないでお困りのあなた。年齢的にも40代50代は、どんどん女性ホルモン(エストロゲン)が失われていく世代です。減少し続ける女性ホルモンを補充することで不快な症状を改善できるとうれしいですよね?

 

エクオール

 

はじめてのエクオール

 

私の更年期障害は、わかりやすく50代に入ってから症状があらわれはじめました。でも30代のころから気が付かなかっただけで不調がありました。50歳過ぎてもまだ閉経していません!でも閉経するともっとひどくなるときいたので心配。60代の知人は、閉経したあと卵巣と子宮を摘出したら更年期症状以外の病気まであらわれた!と言っていました。女性として劣化していく一方だけどなんとか食い止めたいと思っています。

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恥ずかしい診察台に上がりたくない、忙しくて病院に行けない。デリケートゾーンが猛烈に痒い!アソコに白いオリモノ、カンジダ膣炎、(膣カンジダ症)を悪化させないために抗真菌ミコゾナール配合石鹸でアソコを洗う。抵抗力が落ちるたびに何度も繰り返し再発する女性必見
GSM閉経関連性器尿路症候群
更年期女性の2人に1人は、GSM。女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると潤膣液の不足・陰部や膣の乾燥や萎縮で排尿痛や性交痛を起こしやすい。おりもの・におい・頻尿・尿漏れ・夫婦生活にまつわるGSM(閉経関連性器尿路症候群)など相談しにくい悩みの解決方法
オリモノの増加、無症状、性器クラミジア感染症
オリモノの増加、黄色っぽい、痛痒い、無症状で性器クラミジアに感染に気づかないことも多い。クラミジアにかかると粘膜から淋菌・HIVなど他の性感染症(重複感染)のリスクが高まる。感染経路は性行為・オーラルセックス・キス、うつしてる?うつった?誰からどこから
膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
膣トリコモナス症に感染、強い腐敗臭や魚臭、泡状黄緑色のオリモノが特徴。トリコモナス膣炎にかかると粘膜が炎症を起こしクラミジア・カンジダ・淋菌・梅毒・HIVを重複感染しやすい。閉経後の更年期女性は自浄作用が低下し性感染症(STD)に感染するリスクが高い
HIV AIDS性行為感染症(STD)
梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
おりものが変化する性感染症
膀胱炎・間質性膀胱炎
40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
尿もれ・尿失禁
恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
膝の痛み、変形性膝関節症
更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
O脚・不格好な膝のたるみ
O脚が引き起こす自律神経の失調、お金をかけずに自宅で今すぐO脚改善する方法。!O脚を直したいなら内転筋(内もも)を鍛え立ち方・座り方を意識するだけ。膝の上のたるんだお肉膝の上のポニョ問題解決方法。超簡単な膝ストレッチで痛みもたるみも治る!治せる
足の親指の下が痛い外反母趾
足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
足の小指の下が痛い内反小趾
日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
キメが粗く開いた毛穴
更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
慢性疲労・倦怠感
更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
骨がスカスカ骨粗鬆症
閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
痛い若作り!たるみが悪目立ち。
イタすぎる若作りおばさんに世間(女性)の反応は冷ややかで厳しい!顔のたるみが悪目立ちするイタイおばさんにならないために50代からでも遅くない、年齢よりも若く見られたい女性のための若々しい素肌をつくる方法
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女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
皮下脂肪も内臓脂肪もつきやすい更年期肥満
中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。