閉経前後の物忘れと軽度認知障害(MCI)

物忘れ

仕事でミスが増える、集中力が途切れる、記憶力の低下・判断力の低下・集中力・注意力の低下・集中しなくても良いものや人に徹底的に集中する、1人のターゲットに執着する、1人のターゲットに対し理不尽な怒りをぶつける、1人に敵意をもち相手の服装や髪型メイク、1人の態度が気になる(見て見ぬふりをしても相手が気になって仕方ない、自分は相手に対して我慢しているのは相手が悪い人間だからとさらに敵意を持つ)、注目しなきゃ良いのに目が離せず嫌味を言わずにはいられない、実際に女性ホルモンが足りていなくて暴走する人・・すごく多いです。50代女性の更年期の症状は、さまざまです。女性ホルモンは、閉経を迎える50代だけではありません。20代30代の女性が妊娠中に苛立ちをおさえきれないのも女性ホルモンの影響なのです。感情が女性ホルモンに支配されているように記憶力も女性ホルモン「エストロゲン」 が支配しています。

 

更年期症状の「物忘れ」

 

閉経前後は、女性ホルモン(エストロゲン)が減るので記憶学習機能も低下します。女性ホルモン補充療法などで女性ホルモンの数値が戻れば記憶学習機能も改善するのです。

 

物忘れには、4つの段階があります。

 

第1段階:ど忘れ
第2段階:展望記憶障害(50代に多い)
第3段階:軽度認知障害(MCI)
第4段階:認知症

 

認知症

 

更年期の物忘れから軽度認知障害(MCI)を経て認知症になるというわけではありません。認知症の症状は、中核障害(記憶障害、見当識障害、失語障害、先行障害、実行機能障害、失認など)行動心理症状(BPSD)で妄想、不安、幻覚、易怒性、脱抑制、のいずれかが強く目立ったり反対にやたらしっかりしていることもあります。1つ1つの状態が軽度・中等度・重度にわけられます。何度も同じことを言ってしまう、「あれ」「それ」が増えた、同じ質問を何度もくどくどと確認する、普段使っている電子レンジや電話・洗濯機の操作がわからない、使えない、今まで普通にこなしていた料理の手順が悪くなった、怒りの感情が抑えられず声をあらげてしまう、お客様がいるのに眠ってしまう、いないはずの人がいると言い出す、異常な食行動、いただきもののお菓子を全部平らげてしまうなどその場にふさわしくない行動をとる、同じ場所を目的もなくウロウロ徘徊、モノやお金を盗られたといいだす・・症状に個人差があり、自意識(プライド)の部分は最後まで残るので家族以外の知人や医者や介護職員の前ではやたらしっかりした態度をアピールすることもあります。

 

MCIは認知症になる前の「前触れ」認知症予備軍

アルツハイマー認知症

第2段階の展望記憶障害は、友達と12時からランチの約束をしたとします。いつもだったら11時頃メイクをはじめて着替えをして12時に間に合うように出かけようと段取りをして準備ができます。しかし展望記憶障害になていると一連の流れなど予定に関する記憶がすっかり抜け落ちてしまう状態です。

 

第3段階のMCI(軽度認知障害)「軽い認知症」ではありません。認知症になる前の「前触れ」で認知症になりやすい予備軍の方をさします。上記でも書きましたがMCI(軽度認知障害)の人が全員認知症になるわけではありません。日常生活で食事や運動を改善することで認知症になるリスクを下げることは可能です。

 

物忘れとMCIの見分け方チェックリスト

 

  1. 今日の日付けがすぐに出てこない
  2. 料理の段取りが悪くなった
  3. レジで小銭を間違える
  4. 外出する機会が減った
  5. 趣味が楽しめない
  6. 人と会う約束を忘れてしまうことがある
  7. 探しものが増えた
  8. 同じことを何度も確認したり言ってしまう
  9. 身だしなみをまあいいか・・と思うことが増えた
  10. 化粧をしなくなった

認知症

「はい」が2個以下なら正常な物忘れ。「はい」が3〜5個ある方は、MCIの可能性が高い状態。6個以上当てはまる人は軽度認知症の可能性が高いので専門医を受診する必要があります。

 

義母が認知症と診断されたとき脳外科を受診したとき右も左も認知症と診断された患者さんばかりでした。患者さんのほとんどは、付き添いなしで病院までバスに乗り待合室で診察を待っていました。車を運転してきた人も一人暮らしをしている人もさまざまで一見すると正常に思えます。脳のMRIを調べたり認知症の検査、長谷川式認知症スケール(HDS-R)、ミニメンタルステート検査、時計描画試験などを行い診断がおります。

 

時計描画試験
時計描画試験は、画用紙に時計を描くテストで10時10分など指定の時間の2本の針も描き加えます。画用紙の大きさに対して時計を中心に描いているか?適切な外周円か?丸い形か?崩れたカタチか?大きさで描いているか、小さすぎないか?1から12の数字は合っているか?算用数字を用いているか?数字の順序、数字の位置、用紙を回転させていないか?時間(時と分)は合っているか?中心は正しい位置か?中心の有無、長い針と短い針はあっているか?など15項目でチェックするもので前頭葉の機能を調べることが出来るといわれています。75才以上のドライバーも運転免許更新時に認知機能試験を行うようになっています。

 

 

正常な人が正しく描くことができる時計ですがアルツハイマー型認知症と診断された人は、以下のような時計を描いてしまいます。

 


運動で軽度認知障害(MCI)は改善する

ウォーキング

認知症予備軍:軽度認知障害(MCI)と診断された人が全員認知症に進展するわけではありません。50%は4年後に認知症に進展(コンバータ)。20%〜30%はMCIの状態のまま。10%〜20%は元の状態に戻る(リバート・リバーター)という割合です。

 

MCIを防ぐために良いのは、ポジティブな感情、新しいことに挑戦すること、ドキドキしたりワクワクしたり緊張する場面を作ること、読書(漫画でもOK)をすること、好奇心旺盛であること、人と話したり大笑いする場面を増やすこと

 

運動が良いとされています。頻度は1週間に3日〜5日。1回30分程度の有酸素運動を行いましょう。早足のウォーキングやスロージョギングが脳に良いとされています。

 

反対に不平不満や愚痴や悪口ばかり話しているネガティブな人、他者との会話が少ない人は要注意です。更年期に入るとネガティブスパイラルに陥りやすいです。


脳を活性化する脳由来神経栄養因子(BDNF)を増やす食材

生きているあいだは、呼吸で酸素を体内に取り入れ生命維持に必要なエネルギーを作り出しています。しかし酸素は酸化し活性酸素となります。活性酸素を抑えるのが抗酸化物質と呼ばれるものです。

 

BDNF(脳由来神経栄養因子)は65歳を過ぎたあたりから徐々に減っていきます。うつ病やアルツハイマー型認知症の人は、脳の組織中のBDNFが低下しているといわれています。運動や食習慣によってBDNF(脳由来神経栄養因子)が増加します。単品で1つだけを摂取すればいいというものではなくあらゆる食材から摂取するのが理想です。

栄養 食材 効果
アスタキサンチン

鮭・エビ

鮭 

抗酸化物質が脳に良いとされる
EPA

青魚(いわし・さば)

鯖 

心筋梗塞・脳梗塞の予防になる
DHA

魚油・大豆

大豆 

脳の働きに効果
カカオポリフェノール

高カカオチョコレート(カカオ配合量70%以上)

チョコレート 

1日25グラム継続して食べる
クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)

コーヒー・なす・ごぼう

コーヒー 

抗酸化物質
クルクミン

ターメリック

ターメリック 

コレステロール値改善
カテキン

緑茶

緑茶 

抗酸化物質
イミダペプチド

鶏胸肉

胸肉 

抗酸化物質

 

ヨーグルト風味のDHAドリンク(ニッスイ)

みんなのみかた

 

パッケージ変わってしまいましたがニッスイのみんなのみかたは飲みやすいヨーグルト味のDHA・EPAドリンク。

 

みんなのみかた

 

美味しくないと続けられないですからね。DHA・EPA配合だとお魚臭いんじゃないかと思って心配したけど問題なく飲めました。

 

みんなのみかた

 

つい「ウッカリ」が気になる方や子どもさんがいる家庭向きです。

 

 

ニッスイの「みんなのみかたDHA」でおいしく知的栄養素を補給!目指せクリアで聡明な毎日を

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更年期症状
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アソコの痒みと白いオリモノ(カンジダ)
恥ずかしい診察台に上がりたくない、忙しくて病院に行けない。デリケートゾーンが猛烈に痒い!アソコに白いオリモノ、カンジダ膣炎、(膣カンジダ症)を悪化させないために抗真菌ミコゾナール配合石鹸でアソコを洗う。抵抗力が落ちるたびに何度も繰り返し再発する女性必見
GSM閉経関連性器尿路症候群
更年期女性の2人に1人は、GSM。女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると潤膣液の不足・陰部や膣の乾燥や萎縮で排尿痛や性交痛を起こしやすい。おりもの・におい・頻尿・尿漏れ・夫婦生活にまつわるGSM(閉経関連性器尿路症候群)など相談しにくい悩みの解決方法
オリモノの増加、無症状、性器クラミジア感染症
オリモノの増加、黄色っぽい、痛痒い、無症状で性器クラミジアに感染に気づかないことも多い。クラミジアにかかると粘膜から淋菌・HIVなど他の性感染症(重複感染)のリスクが高まる。感染経路は性行為・オーラルセックス・キス、うつしてる?うつった?誰からどこから
膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
膣トリコモナス症に感染、強い腐敗臭や魚臭、泡状黄緑色のオリモノが特徴。トリコモナス膣炎にかかると粘膜が炎症を起こしクラミジア・カンジダ・淋菌・梅毒・HIVを重複感染しやすい。閉経後の更年期女性は自浄作用が低下し性感染症(STD)に感染するリスクが高い
HIV AIDS性行為感染症(STD)
梅毒、淋病、クラミジアに感染すると粘液からHIVウィルスの侵入リスクが高まる、不特定多数とセックス、コンドームをつけない、男性間のアナル性交は危険。HIVに感染したらどうなる症状や治療費はいくらかかる?もはやタブーで片付けられない!性の多様化と高齢化
おりものが変化する性感染症
膀胱炎・間質性膀胱炎
40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
尿もれ・尿失禁
恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
膝の痛み、変形性膝関節症
更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
O脚・不格好な膝のたるみ
O脚が引き起こす自律神経の失調、お金をかけずに自宅で今すぐO脚改善する方法。!O脚を直したいなら内転筋(内もも)を鍛え立ち方・座り方を意識するだけ。膝の上のたるんだお肉膝の上のポニョ問題解決方法。超簡単な膝ストレッチで痛みもたるみも治る!治せる
足の親指の下が痛い外反母趾
足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
足の小指の下が痛い内反小趾
日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
キメが粗く開いた毛穴
更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
慢性疲労・倦怠感
更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
骨がスカスカ骨粗鬆症
閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
痛い若作り!たるみが悪目立ち。
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女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
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中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。