O脚が引き起こす自律神経の失調
O脚は脚(膝)が外側に向かって開いている状態です。でも膝だけが原因ではありません。姿勢の歪みから猫背になり猫背になると胸が垂れはじめます。お腹に贅肉がつき腰に負担がかかるから腰痛になります。腰痛から、姿勢が歪みO脚になる人もいるし産後骨盤が開いてO脚になる人もいます。
O脚になると下半身にドンと贅肉がつきます。若い頃についていなかった贅肉がくっつくので姿勢が歪みます。腰痛になると腰をかばい膝も痛くなります。膝が変形し関節痛になったり外反母趾や内反小趾の原因にもなります。膝が開いていると見た目にも不格好ですし「いかにもおばさん」っぽく見えます。ヒップは垂れるお腹は出っぱり良いことは1つもありません。
O脚の人の半数は膝に痛みが発生するため矯正や整体に行きます。しかし半数は、痛みがないので放置します。放置するとじんわり進行し取り返しがつかないぐらい変形します。50代60代と年を重ねることでスタイルはどんどん崩れていきます。O脚が原因で自律神経の失調もみられるようになります。更年期症状にO脚が影響を及ぼしすのです。
体重が同じでもおばさんっぽくみえてしまうO脚の女性
若い頃と同じ体重でも見た目がおばさんっぽくなるのは、姿勢のゆがみが原因で、外反母趾や内反小趾の人は、。靴を変えれば治るわけではありません。腰痛の人は、腰を揉めば治るわけではありません。肩こりがひどい人も肩を揉めば少しの間は楽になってもすぐに凝り固まってしまいますよね?大げさにいうとO脚を治す意識を持つことであらゆる不調から開放されるのです。
あなたはO脚になりやすい人?
- 立った姿勢で両膝にすきまがある
- 靴の底の減り方に左右偏りがある
- ジーンズを履くとお尻の線が目立つ
- 下半身がドンと貫禄がある
- 下半身だけが太い
- 下半身がむくみやすい
- 下腹がぽっこりしている
- 運動不足だ
- 左右の膝の高さが異なる
- 扁平足(へんぺいそく)である
- 外反母趾である
- 内反小趾である
- 長時間歩くと足が痛くなる
- 膝に痛みがある
- ガニ股である
- 内股である
- 学生のころ運動系の部活をやっていた
O脚を放置すると体の不調があらわれやすくなる!!
内転筋(内もも)を意識しO脚改善する方法
O脚は、ウォーキングや普段の立ち方歩き方を治すだけでも改善します。かかとをくっつけた状態で膝に隙間ある人は、普段台所でお皿を洗っているときや歯を磨いているとき髪の毛を洗っているときに気をつけの姿勢をします。肛門をキュッとしめるイメージで膝と膝に隙間を作らないように立ちます。
実際、私もそんな簡単なことでO脚が改善できるの?と疑っていた一人です。意識してO脚にならないようにするだけでお腹にも自然に力が入り背筋も腹筋も鍛えられることがわかりました。
普段歩くときは太ももの外側に筋肉を使って歩きます。右足は右足の線の上。左足は左足の線の上をなぞるような歩き方ではないでしょうか?でも1本の線の上を両足で挟むように歩きます。慣れていないので他人の足で歩いているような不自然さがありますが内転筋(内もも)を鍛える意識が大切です。内転筋が鍛えられるとバレリーナやモデルのように背筋が伸びた歩き方になります。背筋が伸びているので歩くだけで腹斜筋が鍛えられウェストもしまってきます。
大げさな運動は不要、ながら内転筋トレーニング
パソコンに向かっている数分の時間、テレビを見ている数分の時間、車を運転しているとき信号待ち時間、食事を食べている時間ほんのすこしだけ意識を向けることが大切です。トレーニングというほど大げさなものではないですがボールがあればボールを挟む、ペットボトルを内ももの間に挟むのも内転筋郡のトレーニングに有効です。
O脚を改善すると良いことがいっぱい!!
内転筋(内もも)の鍛えたいなら立ち方に気をつける
足の親指をくっつけて立ったとき、あなたのは足は、太もも・ひざ・ふくらはぎ・くるぶしの4ヶ所がくっついていますか?離れていますか?最近は、産後の女性がO脚になるというより10代の中学生高校生の女子や20代30代でも膝の間から景色がのぞける女性が急増中です。
膝の間から向こう側が見えるので一見脚が細くてスリムに見えますが年を重ねると骨盤がゆがみ下半身全体に贅肉がつきやすくなります。贅肉がつくだけでなく意識して運動をしない限り加齢とともに足全体の筋肉も衰えていきます。そして体重が増えたりO脚を放置すると中高年になったとき膝が痛くなる変形性膝関節症になりやすくなります。若いうちからO脚改善は意識すべきで50代60代になってからでも遅くない!!気づいたときになおしていくことが大切です。
膝の上の不格好にたるんだお肉、膝の上のポニョ問題
立つときに内転筋に力を入れることを説明した写真を掲載しましたが、ご覧いただくとおわかりのように50代過ぎると膝の上にたるんだ肉が乗っかるようになります。名付けて膝の上のポニョです。このたるみも脚全体の筋肉が落ちている証拠です。
テレビで膝関節痛を治す方法を紹介していたので簡単なストレッチをはじめてみました。馬鹿みたいに簡単過ぎるストレッチなので何の負荷もありませんが、膝の痛みにはすぐに効果があらわれました。O脚を改善する立ち方を意識するとともに膝の上のポニョ問題も解決できると良いなと思っています。
O脚を改善するためのトレーニングは日頃から椅子で座る時や立つ時に、太もも・ひざ・ふくらはぎ・くるぶしの4ヶ所を意識してくっつけるようにすることです。最初は1分でもキツイです。思い出すたびにピタッとくっつけるを意識するだけでも内ももの筋肉は鍛えられるので良いストレッチになります。
ウォーキングやジョギングでも内もも(内転筋)を意識すると良いのですが次第に自己流の歩き方走り方の
その前にストレッチがわりに行うと良いようです。
女性に足の悩みを質問すると以下のような答えが得られましたがO脚を改善するとお尻が上がり脚がキレイに見えるようになるだけでなく骨盤の歪みまで解消できるんですね。
- 脚が短い
- 脚がむくみやすい
- 脚が太い
- 足首が太くてサリーちゃんみたい
- 脚がゴリゴリの筋肉質
- O脚
- 膝の上に肉が乗っかっている
- 脚のカタチが悪い
ウォーキングとランニングは違う、無理は禁物
ウォーキングだけならかれこれ15年以上続けている私・・ウォーキングをしているから運動不足じゃないと思っていたので簡単にランニングも始めてしまったら筋肉痛のいあいたたた長続きできませんでした。無理をして早く効果を得ようと思ったのが間違いのもとでした。上で解説したストレッチを追加したら調子が良いです。もしあなたが私のようにウォーキングをやってるからジョギングを始めても大丈夫と思ったら大間違い。昔走り込んだたことがある「昔の杵柄さん」も要注意です。
無理なく怪我なく長続きさせるには、最初からガンガン走り込むのではなく比重を変えていくと良いそうです。ウォーキング9にランニング1ぐらいの割合から少しずつ時間を伸ばしていき1分2分と走る時間を少しずつ増やしていくと良いそうです。
ウォーキングとジョギングの効用
ウォーキング | ジョギング(ゆっくり) |
---|---|
ジョギングで使う筋肉は太もも(大腿四頭筋)、太ももの裏側(ハムストリングス)、お尻(大殿筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)スピードを上げると腰の筋肉(脊柱起立筋)お腹周りの筋肉(腹直筋)を使う | ジョギングで使う筋肉は太もも(大腿四頭筋)、太ももの裏側(ハムストリングス)、お尻(大殿筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)スピードを上げると腰の筋肉(脊柱起立筋)お腹周りの筋肉(腹直筋)を使う |
体重50キロの場合、30分歩いて131kcal消費 | 体重50キロの場合、30分走って184kcal消費 |
楽なので長く続けやすい | きついので長続きがむずかしい |
怪我をしにくい。 | 走り方のフォームによっては足のトラブルのリスクがある |
ダイエット目的には向かないがリラックス効果が期待できストレス緩和などにつながる | 痩せたいならジョギングを取り入れる、体脂肪を燃焼しやすい |
有酸素運動 | 有酸素運動 |
筋トレやストレッチを取り入れると相乗効果が期待できる | 筋トレやストレッチを取り入れると相乗効果が期待できる |
末端神経の血流が良くなる | 心肺機能が高まる |
スタミナがつき疲れにくい体になる |
持久力が高まりスタミナがつく |
ダッシュなどを取り入れ速筋(白筋)も鍛えたい | ダッシュなどを取り入れ速筋も鍛えたい |
骨盤底筋群が鍛えられ尿もれしにくい体になる | 骨盤底筋群が鍛えられ尿もれしにくい体になる |
尿酸がたまりにくい | 尿酸がたまりやすい |
ウォーキングよりジョギングの方がカロリーを消費しやすいものの更年期肥満を解消するために肥満体型&運動不足の方がいきなり始めると足にも腰にも膝にもリスクが伴います。ウォーキングと食事である程度体重を落としたらジョギングの割合を少しずつ増やす方法で生活に取り入れます。
加齢によってどんどん減少するコラーゲン
膝の痛みと腰の痛みは、連動していると思いませんか?テレビで紹介していたストレッチを始めたらすぐに痛みが和らぎました。サプリメントを飲む前に日常的にストレッチを実践されると良いと思います。痛いときは、テレビで流れていたエバーライフの皇潤極(こうじゅんきわみ)やグルコサミンの宣伝がとても気になっていました。
膝のコラーゲンは、40歳を過ぎると20歳のころの約半分に、60歳を過ぎると3分の1にまで減少するそうです。サプリメントに頼るだけでは痛みは解消できません。足りないコラーゲンを補充しながら関節の可動域を動かしながらなおしていくことが大切です。膝は動かしながら直せといいますが、ひどく変形して悪化する前からの働きかけが何より大事。
膝の曲がったババアなんて言われたくない!!歩く姿がおばあさんなんて言われないようにしたいですね。
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- おりものが変化する性感染症
- 膀胱炎・間質性膀胱炎
- 40代に多い膀胱炎、50代に多い間質性膀胱炎。膀胱炎より症状が重い間質性膀胱炎。膀胱炎を放置すると腎盂腎炎(じんうじんえん)になるかも。頻尿。失禁。過活動膀胱、排尿時のチクチクした痛み、不快症状を再発させない、繰り返さないための予防方法
- 尿もれ・尿失禁
- 恥ずかしい尿もれ、誰にも相談できない尿失禁尿道が短い女性は腹圧がかかると尿を漏らしやすくなる。くしゃみや咳こんだとき、大笑いしたとき、運動時のちょび漏れ」腹圧性尿失禁に有効な骨盤底筋運動やウォーキング、頻尿をコントロールする膀胱トレーニング
- 下着がおしっこ臭い・アンモニア臭
- 洋式トイレの仕方、アソコの拭き方間違ってない?前から後ろの新常識。下着がおしっこ臭い・黄ばむ・濡れてしまう・パットやナプキンがアンモニア臭い女性必見。女性ホルモンの分泌が減る更年期女性の外陰部は乾燥しがち、正しく拭かないと細菌が発生する
- 老廃物や腐敗物が体内に滞る停滞腸
- 朝食を食べない、冷たい食べ物や飲み物が好き、腹筋が弱い、おへそや腰が冷えやすい人は、停滞腸(ていたいちょう)になりやすい。排便力が弱く便秘や痔になりやすい。停滞腸は放置すると更年期症状が悪化しやすい。老廃物や腐敗物が体内に滞り不調を引き起こす
- 便秘から起こる痔(いぼ痔・切れ痔)
- 女性が一生で痔になりやすい妊娠出産後と更年期。閉経を迎える50代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少しエストロゲンが減る。筋肉量が低下し便秘になりやすくいぼ痔や切れ痔になる女性が増える。痔を予防するために、うんちを溜め込まず出す、水溶性食物繊維が不可欠
- 出そうで出ないウンコ(大便)を掻き出す摘便(てきべん)体験談
- ふんばってもいきんでも出そうで出ないカチカチ大便の対処法。肛門まで来ているのにコロコロウンコの塊(便塊)が邪魔をして出したいのに出てこない。肛門に指を突っ込みウンチをほじくり掻き出す摘便(てきべん)は医療行為で素人がやるのは危険。腸に穴があき死亡することも・・。
- 膝の痛み、変形性膝関節症
- 更年期で膝がガクガクする、長く歩くと膝が痛くなる変形性膝関節症。毎日3分の運動で1ヶ月後には痛みが消える!自宅で簡単に痛みが解消するストレッチ。肥満の人は減量しないと体重の3倍の負担がかかる。膝痛は運動不足から肥満になりやすい悪循環
- 足の親指の下が痛い外反母趾
- 足の親指側が痛み、ズキズキ痛い外反母趾放置するとくの字に骨が変形する。赤く腫れていたら初期症状。50代の更年期女性に外反母趾が増加する理由は骨量と筋肉量の減少するから。原因はハイヒールや靴だけではなく姿勢・歩き方・座り方による骨盤の歪み。
- 足の小指の下が痛い内反小趾
- 日本人に多いエジプト型の足は、外反母趾になりやすい。スクエア型の足はウオノメやタコができやすい。足の小指の付け根が赤く腫れて痛い内反小趾の原因は靴だけではない。40代〜50代女性は閉経で女性ホルモンが減少することで骨量と筋力が低下するため痛みが生じやすい
- 男性ホルモン(テストステロン)低下、男性更年期障害(LOH症候群)
- 起床時に朝立ちしない、勃起障害(ED)、性欲がわかない、頻尿・尿のキレが悪い・残尿感がある、40代50代の中高年に増加。男性ホルモン(テストステロン)の低下で起こる男性更年期障害(LOH症候群)年のせい?テストステロンの数値と男性ホルモンを下げないコツ
- ED・心身の不調は男性ホルモン低下による男性更年期
- 中高年の6人に1人、ストレス社会で急増。勃起しない、性欲が起こらない、自信喪失、誰にも相談できずに深刻化させやすい。EDの心身の不調は、年齢や疲れのせいではないかも?男性ホルモンが低下が原因かも?男も発症する更年期。重症化させないためのアプローチ
- キメが粗く開いた毛穴
- 更年期の顔汗でパカっと開いた醜い毛穴。ファンデで隠したりごまかしてもヨレるメイク。キメが粗いと老け顔に見える。赤星たみこさんのあわあわ洗顔で準備するもの。洗い方のコツを写真とイラストで解説、毛穴レスでキメの整った素肌を目指したい方必見
- 慢性疲労・倦怠感
- 更年期は、老化や劣化ではない!幸年期にするための15のヒント。寝ても疲れがとれない。体がダル重い。不定愁訴が原因?40代50代60代に多い慢性疲労。日常生活に支障をきたすことも・・。疲れを溜め込みやすい性格と行動。内科や心療内科より婦人科を受診する
- 骨がスカスカ骨粗鬆症
- 閉経を迎えた女性に急増。女性ホルモンが減るとエストロゲンも減少し50代の10人に一人、60代の3人に一人、70代の2人に一人が骨粗鬆症に。更年期に耳鳴りやメニエールが起こるのはカルシウムが不足するから。カルシウムが足りない女性は老け顔に見える
- ほうれい線(ブルドッグ?マリオネット?ゴルゴ)
- ブルドッグ顔、マリオネットライン、ゴルゴ線、肌の劣化や老け顔の元凶はほうれい線。顔の筋肉のたるみが原因。表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせる。いつまでも若々しくきれいでいたいなら丸顔・卵顔・四角顔・逆三角形顔のあなたが注意すべきたるみやシワ
- 痛い若作り!たるみが悪目立ち。
- イタすぎる若作りおばさんに世間(女性)の反応は冷ややかで厳しい!顔のたるみが悪目立ちするイタイおばさんにならないために50代からでも遅くない、年齢よりも若く見られたい女性のための若々しい素肌をつくる方法
- 老け顔の原因、乾燥小じわ
- 女性ホルモンが減少すると頭蓋骨の骨密度も減り顔の土台となる皮膚がたるみやシワが目立ち老けてみえてしまう。閉経を迎える40代後半から50代になると顔がシワっぽくなる。乾燥小じわを防ぐには毎日の保水と保湿。あなたの習慣や癖は、老け顔になる原因かも?
- 皮下脂肪も内臓脂肪もつきやすい更年期肥満
- 中肉中背からの激太り。ホットフラッシュが始まったタイミングで5キロ増量。どんな洋服を着ても似合わない、体型カバーが難しい、着痩せできないほど太ったカラダ、女性ホルモンの減少でデブになりやすい40代50代。更年期肥満解消!細くスリムに痩せる方法。